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名も無きねこに

だましだまし(いろいろと)

2025-01-24 21:02:19 | わたし
今朝は05:00前に自然と目が覚めた。
朝一で病院に並ばないといけないので早起きだ。

07:00前に病院に着いてみると、他に患者さんは並んでなく、
開錠時間になるまでわたし一人だった。

血液検査を受け、ドクターに見てもらったところ、
腎臓が回復しているとのことだった。
昨年マズい数値だったのが通常の範囲内に落ち着いたらしい。
気になるのは肝臓なのできいてみたら、
検査は外部機関に委託しているので、結果は次回に持ち越しとなった。
昨年末兄の所でウイスキーを飲んで以来、アルコールは口にしていない。
少しは改善されているといいのだが。

バイクの調子は良かったり悪かったりで、
バイクショップに持ち込める状態じゃない。
故障が再現されないと手の施しようが無いからだ。
今日の所は一回だけエンジンがかかりにくかったけれど、
後は何とか始動してくれた。

食べ物を買い込んで給油して帰宅すると、メルカリで頼んだ本が届いていた。
『考えるという感覚/思考の意味』
(マルクス・ガブリエル 姫田多佳子・飯泉佑介訳 講談社選書メチエ 2024)
ガブリエルの一般書三部作の最終巻。できたら今年上半期に三冊読破したい。

今日は頭を使いたくないから、もう少ししたら寝てしまおう。
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ダウン

2025-01-23 20:47:30 | わたし
今日は読書会に行くつもりだったけれど、
どうしても出かけて本を読む気力がわかず欠席した。

明日は早朝から病院へ出かける。
今日はもう寝よう。
全く、何だかな。
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もう寝る準備

2025-01-22 18:07:27 | わたし
明日は読書会で、明後日は内科の受診がある。
今日はもう寝て、早起きしよう。
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マルクス違い

2025-01-21 22:18:30 | わたし
今日は母の面会日。
早起きしたかったところだが、寝床の中で昼近くまで溶けていた。
最近妙に眠たくていけない。

ホームに母を訪ねると、入居している区画に清掃の業者さんが出入りして、
何だか慌ただしい。
いつもはキッチリ15分で時間どおりにスタッフさんが迎えに来るのに、
わたしたちは30分ぐらい放置されていた。
まあ、母とゆっくり話せてよかったけれど。
母はいつもと変わらず元気そうだったので何よりだ。

帰りにバイクのエンジンをかけようとしたら、
どうもエンジンに火がつきにくい。セルモーターが咳き込むような感じ。
キックして一発で始動できたが、レバーの戻りが渋くなっているので、
実はあまり使いたくない。
また修理に出さないといけないかな。

帰宅してメルカリをチェックすると、
探していたマルクス・ガブリエルの本が手ごろな値段で出ていてすぐさま注文した。
いま読んでいる本が一段落したら、しばらく彼の著作に集中する、
かもしれない。
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拒絶反応

2025-01-20 21:39:18 | わたし
『哲学の歴史10 危機の時代の哲学 20世紀(I)』(野家啓一編 中央公論新社 2008)  の総論で読んだ次の文章には強い衝撃を受けた。

このような状況の中で発せられたのが、「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮」であるというアドルノの言葉であった。詩を書くことが野蛮であるならば、哲学することもまた同様であろう。彼は主著となる『否定弁証法』(1966年)の中で次のようにも述べている。

アウシュヴィッツ以降は、このわれわれの生存が肯定的なものであるといういかなる主張も単なるおしゃべりに見え、そうした主張は犠牲者たちに対する不当な行為であるという抵抗感が沸きおこらざるを得ない。[略]肯定的に設定された超越的存在から輝き出てくるような、この世界の内在的意味を作り出す試みそのものを、あの出来事は嘲り笑わざるをえなくさせているのである。

イカはヨーゼフ・ボイスの「万人がアーティストである」という
考えを支持しており、わたしたちの行いは全てアートであると言っている。
ただし良いアートと悪いアート、そのどちらでも無いアートがあるそうだ。
いくつか例を挙げて聞いてみたら、何とアウシュヴィッツも悪いアートであるという。
イカの主張には拒絶反応を起こしてしまう。
読書会で会ったときにもう少しこのことについて話したい。
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