昼前に家を出て、集合時間の30分前には受験会場である東京ロシア語学院に着いた。
スペイン語検定のように時間ぎりぎりになるまで部屋の外で待たされるかと思ったけれど、
会場は既に開放されていて、席も自由だったので最前列に座を占めた。
試験時間10分前になり、注意事項の説明を受けたあと試験が開始された。
文法では大問 V. 格変化の問題でかなり苦戦した。考えても答えが出てこない問題は、
全て勘で答えたので、ほとんどがあてずっぽうになってしまった。
露文和訳はあまり難しくなかったと感じたが、見直しした時に致命的なミスが二三あるのに気がついた。
和文露訳は予想していたより食い下がったと思う。
シンプルな文ばかりだったので、訳はすぐに思いついた。心配なのは綴り間違いだ。
一番てこずったのが10分の休憩時間をはさんで行われた朗読の試験だった。
まさか同じ部屋で全員同時に朗読させられるとは思わなかった。
与えられた5分か3分かの間に、結局三回自分の朗読を録音できたが、
緊張と経験不足から、つっかえつっかえ、読み間違えを山のように残した。
普段からの音読の必要性を痛感させられた。
来年五月の再受験に備えて、明日からまた勉強を始める。
今からきっちり準備すれば、今度は三級と併願してもいいだろう。
スペイン語検定のように時間ぎりぎりになるまで部屋の外で待たされるかと思ったけれど、
会場は既に開放されていて、席も自由だったので最前列に座を占めた。
試験時間10分前になり、注意事項の説明を受けたあと試験が開始された。
文法では大問 V. 格変化の問題でかなり苦戦した。考えても答えが出てこない問題は、
全て勘で答えたので、ほとんどがあてずっぽうになってしまった。
露文和訳はあまり難しくなかったと感じたが、見直しした時に致命的なミスが二三あるのに気がついた。
和文露訳は予想していたより食い下がったと思う。
シンプルな文ばかりだったので、訳はすぐに思いついた。心配なのは綴り間違いだ。
一番てこずったのが10分の休憩時間をはさんで行われた朗読の試験だった。
まさか同じ部屋で全員同時に朗読させられるとは思わなかった。
与えられた5分か3分かの間に、結局三回自分の朗読を録音できたが、
緊張と経験不足から、つっかえつっかえ、読み間違えを山のように残した。
普段からの音読の必要性を痛感させられた。
来年五月の再受験に備えて、明日からまた勉強を始める。
今からきっちり準備すれば、今度は三級と併願してもいいだろう。