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名も無きねこに

ときどき児童文学

2022-02-14 19:05:27 | 露検三級

露検三級の文法問題を、正答と辞書を頼りに一つずつ見ていった。

 

ロシア語教材       学習時間  累計時間
過去問                130分       713時間30分

 

規則変化以外に、定型表現のようなものも少なからず出題されることがわかった。

これは数を当たって頭の中にネタを仕込んでおく他ない。

 

昼過ぎに郵便の再配達を依頼していたので、階下で待つあいだ、

児童向けの小説『選ばなかった冒険』(岡田淳 偕成社 1997) を読んでいた。

さくさく話が運ぶので、半分読んでしまったあたりで頼んでいた画集が届いた。

 

『現代世界の美術 17 デ・キリコ』(峯村敏明編 集英社 1986)

 

児童文学はよく読むのでもないけれど、上野瞭の『ひげよ、さらば』はとても気に入っている。

記憶喪失のねこが、他の野良ねこ達と力を合わせ、犬たちと戦おうとする話で、

時おり寺社の不気味な縁起なども挿入されたり、子供向けといって馬鹿にできない。

上野は話を締めくくるのが旨くないけれど、『ひげよ、さらば』は他の作品より旨くいっている。

そんなことを書いていたら、また読み返したくなった。

 

大分眠たくなってきた。ドイツ語講座を見るのはあきらめてそろそろ寝よう。

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話にならなかった

2022-02-14 00:54:01 | 露検三級

第69回三級の過去問を見てみた。

文法の一問目、のっけからノックダウンされた。

 

どうも名詞・代名詞・形容詞の格変化を全部覚えて、ようやくスタートラインに立てるようだ。

もう少し過去問も見てみるけれど、『自習』で上の三つを反復演習しないといけないな。

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