今日は快晴だけれど少し寒い一日だった。
昼に叔父の葬儀があった。
兄に家まで車で迎えに来てもらい、
一緒に斎場に向かう途中、牛丼店で軽い昼食にした。
斎場に着くと葬儀会社の職員さんに控室へ案内された。
まもなく叔父の入っていたホームの元園長さんが挨拶にやって来た。
祖母と付き合いがあったそうで、数十年前祖母の葬儀の際、
皆で賛美歌を歌うときに牧師さんに代わって音頭を取ってくれたそうだった。
その他いろいろと聞いている内に上の兄も到着した。
あれこれ話している中、わたしはテーブルの上にお茶をこぼしてしまった。
服にはかからなかったものの式次第の冊子が少し濡れた。
やがて式の時刻になり参列者が集まって来た。
5、6人くらいしか来ないかと思っていたら、全部で20人も出席してくれた。
たぶんホームの職員さんは総出で来てくれたのだろう。
どこかたどたどしい牧師さんの説教が終わると皆で賛美歌を歌った。
喪主である兄が最後に挨拶して式が終わり、
叔父の棺を霊柩車に乗せて焼場へ移動した。
こちらにはわたしたち兄弟とホームの職員さん一人だけで行った。
火葬後遺骨を壺に収める際、大仰な人工骨があり、
どうしてそんなものがあるのか職員さんに聞いてみると、
以前ホームで叔父が転倒して大腿部を骨折し、そのために入れたものだった。
どうしてそんなものがあるのか職員さんに聞いてみると、
以前ホームで叔父が転倒して大腿部を骨折し、そのために入れたものだった。
遺灰は海に散骨する予定なので、それまでわたしの家で預かることになった。
骨壺を家まで運び全部が終わった。
最寄り駅の中華料理店で兄たちと食事をしながら話していたが、
抽象的な議論になると長兄は何だかイラついているようだった。
話が面白くなかったのだろう。
適当な所で話を切り上げ駅で解散した。
帰宅後シャワーを浴びたら、妙に疲れを感じて
横になって休んでいるうちに寝てしまった。
明日は母に今日の事を報告に行く。
今日の勉強は程々にしておこう。