スペイン語の勉強の後、読書に耽って夜を明かしてしまった。
先日読んだ藤崎竜のマンガ、『封神演義』(集英社) が面白かったので原作に手を出した。
『封神演義』(安能務訳 講談社文庫 1988)
中国の古典が下敷きとは到底思えないこなれた日本語に訳されている。
原文ではどんな風に書かれているか気になるが、古典中国語は現代語と大分異なると聞く。
考えてみると中国語は試験のたびに付焼刃的な不誠実な対応しかしてきていない。
なまじ漢字を読んで当たりを着けられるから、初等の試験はそれで通ってしまった。
現在頭の中で中国語の積み重ねは無に等しい。
中国語の勉強を再開するにしても、今年はスペイン語に集中だな。
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