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名も無きねこに

マラルメ詩集読了

2008-02-28 20:24:28 | わたし
難解だった。
付録のヴァレリーによる評論にこうある。
「散文への一切の墜落を規則正しく阻止する目的の慣用の法則にも服従する言葉。」
なるほど、読者を選ぶし、急ぎ足で読むべき本でもなかったようだ。
翻訳されたもので味わうことができる領域なんだろうか。

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