暗闇で繰り広げられる、
舞台そでへの大脱走!
(ちょっと大げさ
)
「目隠しオニ」って鬼ごっこ、ありますよね。
鬼が目隠しして追いかける鬼ごっこ。
暗転って、
全員が目隠しして動いてる、みたいなものなんですね。
それも、一緒にハケようという場合、
どちらも目隠しして相手を探しているわけですから、
お互いにもう必死で、相手に向かっていくんです。
ちょっとでも触ったら、ガバッとお互いにつかみ合って、
つかんだら、ほぼ同時に、次のチームともつかみ合って、
つかみ合いつつ、1列になって、
舞台そでを目指す


それが、あっちやらこっちやらで繰り広げられて、
つかみあって、もつれあって、そでに駆け込むんです。
もちろん静かに!
目標タイムは3~5秒!
もちろん、
大勢でハケるといっても、
1人だけ、離れた場所で暗転になる場合は、
かえって手間がかかるので、1人で動きます。
が、
暗転が初めての新人さんなどで、
離れていても、連れてハケた方がいい場合は、
網を張って捕獲します(笑)
たとえば、
「後ろの壁を伝って進んで来て!
絶対に壁を押しちゃダメよ。倒れるから」
と、確実に移動できる方法を教えておいて、
壁のそばで、
腕を横にまっすぐ伸ばして、
そこに引っかかるのを待つんです。
引っかかったら即、抱き合うようにしてハケていきます。
抱き合うように
とか、
つかみあって
とか、
なんか、すごく、表現が激しい・・・のは、
別にスキンシップを求めているワケではなく、
真っ暗な、まったく見えない中で、
1秒でも早く相手をつかまえてハケなきゃ、となったとき、
人間、こうなるんです
そういうものなんです
特にトリ目役者の割合が多いと、
このつかみ合いは、いよいよ激しくなります。
タラタラと書いていると長そうですが、
せいぜい3秒、長くても5秒くらいのタイムゲームの中、
見えない人間は、
ホントにホンットに必死になっちゃうんです(力説
)
もしかすると最前列のお客様には、
暗い中で「アセリの気迫」みたいなものが、
感じられるかもしれません。
まぁ、これもライブならでは。
お許し頂くとして、さて次は・・・。
(つづく)
舞台そでへの大脱走!
(ちょっと大げさ

「目隠しオニ」って鬼ごっこ、ありますよね。
鬼が目隠しして追いかける鬼ごっこ。
暗転って、
全員が目隠しして動いてる、みたいなものなんですね。
それも、一緒にハケようという場合、
どちらも目隠しして相手を探しているわけですから、
お互いにもう必死で、相手に向かっていくんです。
ちょっとでも触ったら、ガバッとお互いにつかみ合って、
つかんだら、ほぼ同時に、次のチームともつかみ合って、
つかみ合いつつ、1列になって、
舞台そでを目指す



それが、あっちやらこっちやらで繰り広げられて、
つかみあって、もつれあって、そでに駆け込むんです。
もちろん静かに!
目標タイムは3~5秒!

もちろん、
大勢でハケるといっても、
1人だけ、離れた場所で暗転になる場合は、
かえって手間がかかるので、1人で動きます。
が、
暗転が初めての新人さんなどで、
離れていても、連れてハケた方がいい場合は、
網を張って捕獲します(笑)
たとえば、
「後ろの壁を伝って進んで来て!
絶対に壁を押しちゃダメよ。倒れるから」
と、確実に移動できる方法を教えておいて、
壁のそばで、
腕を横にまっすぐ伸ばして、
そこに引っかかるのを待つんです。
引っかかったら即、抱き合うようにしてハケていきます。
抱き合うように

つかみあって

なんか、すごく、表現が激しい・・・のは、
別にスキンシップを求めているワケではなく、
真っ暗な、まったく見えない中で、
1秒でも早く相手をつかまえてハケなきゃ、となったとき、
人間、こうなるんです

そういうものなんです

特にトリ目役者の割合が多いと、
このつかみ合いは、いよいよ激しくなります。
タラタラと書いていると長そうですが、
せいぜい3秒、長くても5秒くらいのタイムゲームの中、
見えない人間は、
ホントにホンットに必死になっちゃうんです(力説

もしかすると最前列のお客様には、
暗い中で「アセリの気迫」みたいなものが、
感じられるかもしれません。
まぁ、これもライブならでは。
お許し頂くとして、さて次は・・・。
(つづく)