オフィスパラノイアのGW公演「人斬りの恋」
チラシができました
そして、本多劇場で今日が初日の、ショーGEKIさんの「新撰組」公演パンフに、
そのチラシを折り込んでいます。
ごっそり入っているチラシから、どうぞ探してみて下さいませ~
(かなり上の方にあるはずです)
こんなのアリか? みたいなPRですみませーん
・・・・・・と、
この程度のノリでご紹介するつもりだったんですが、
今、心がゆさゆさと揺さぶられています。
先ほどたまたま、
ショーGEKIさんの劇団員お2人のブログを読みました。
最後の仕上げにかかる時期に地震に遭い、
稽古が続けられるのか、公演が打てるのか、という心配から、
時間が進むにつれて、
この時期に本当に芝居をやっていいのだろうか?
やる意味は何なんだろうか?
そして、いったい、
<自分はなぜ、芝居をやっているのか??>
その自問自答が、飾りのない言葉でつづられていました。
たぶん、稽古場でも、
同じような問いかけが続いていたと思います。
そして今日迎えた初日。
また万感の思いが読みとれました。
私たちはまだ稽古が始まったばかりで、
実のところ、そこまで突き詰めて考えてはいません。
しかし、この時期にあえて幕を開けた人たち。
いや、あえて中止を決断した人たちも。
多くの演劇人が、同じような自問自答を繰り返してきたのだと思います。
その答えは人それぞれではあるけれど、
ショーGEKIさんたちの答えは私なりに理解しました。
やるとなったら、おもしろくて、楽しくて、元気の出るような、
そんな舞台をやろうじゃないか!
どんな状況になったとしても、
命がけで、いいものを作ろうじゃないか!
そんな、カンパニーの並々ならぬ思いが伝わりました。
私も同じ考えです。
もう一度、芝居をやることの意味を考えて、
やるとなったら命がけで、いいものを作ろうじゃないか!
ワクワクして、胸に響くような、素敵な芝居を!
4月28日(木)~5月5日(木)
同じく下北沢の「劇」小劇場にて公演いたします。
時代も同じく、幕末。
「人斬りの恋」
・・・このタイトル、いたく気に入っています。
いい作品になると思います。
あ、そうだっ! 肝心な目的を忘れてました
チラシをどうぞ、お持ち帰り下さいませ!(笑)
どうぞよろしくお願いいたします!!