さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

お化粧の話

2006-11-12 | 日常生活

20061113

香水やグルーミングキットの王室御用達ショップとして名高いロンドンのPenhaligon's、なんとヴィクトリア女王の時代から王室御用達だったのだそう。凝ったウィンドウディスプレイはロンドンを訪れる度、毎回楽しみにしています。

 毎回、買付けの度、思わず新しい香水を買い求めてしまうのですが(でも結局使うのはいつもの香水ばかり。)、化粧品はたまにデューティーフリーでお気に入りのシャネルの口紅や気まぐれにマニキュアを買う程度。本当に、お化粧ってシンプルなんです!(こんなことは自慢になりませんね。)ベースを塗って、お粉をはたいて、口紅を塗って、ハイおしまい。その時間たるや5分もかからないほど。我ながら「女としてこんなことで良いのだろうか?」と、ふと自問自答してしまう短さです。

 眉毛はきれいに剃っていないと自称「熊五郎」になってしまうほど濃いので、描く必要がないし(私がそう思っているだけ?)、アイシャドーを入れるとなぜか隈になってしまうし、アイラインなんて入れようものなら今度はタヌキになってしまうし、マスカラは眼をこする癖があるのでNGだし…。本当にきれいにお化粧していらっしゃる方を見ると羨ましく、感心してしまいます。

 そんな私ですが、唯一、最近凝っているのは手作りの化粧水です。「美肌水」と称するこの化粧水、耳にされたことのある方も多いのではないのでしょうか。元々、アンティークディーラー仲間のひとり、お化粧フリークでもあり、とっても美人の女性から教わったのが発端ですが、インターネットで検索すると沢山の情報が出てきます。先日もお客様とお化粧のお話をしていて、この「美肌水」の話になったので、レシピも書いておきますね。

*美肌水

植物性グリセリン・・・5g

化粧品用尿素・・・5g

精製水・・・200cc

〈作り方〉

1. 精製水と尿素を合わせよく溶かす。

2. 1にグリセリンを加えるてよく混ぜる。

3. 出来上がったらアルコール消毒した容器へ。冷蔵庫で保管します。

どの材料も薬局で簡単に手に入るものばかり、そのうえ安上がり、自分で作るので、何が入っているか分かって安心。という訳で、毎日洗顔後はこの「美肌水」をたっぷり浴びています。

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