お待たせしました!商品の更新はしばらく振りになりますね。今回の更新は、まずはジュエリーから。どうぞホームページをご覧になって下さいね♪
今回はラヴリーなアイテム色々が入荷しました。私はどうもハート形やリボンが付いている形の弱いようです。こんなダブルハートもサファイヤやルビーの色石が入ると華やかな印象です。
こちらのリングはなんとジョージアンの物。ルビーとはちょっと雰囲気の違った淡い輝き、ピンクサファイヤにローズカットのダイヤをあしらってあります。たいていのリングは長い年月を経た間にサイズ修理を施したりしてホールマークが消えてしまっている場合が多いのです。このホールマーク、肉眼でも確認できるところが楽しいですね。
実際に見ていただけないのが残念、 このオパールがとても美しいんです!オパールの石のブルーやグリーン、レッドの色味のことを遊色効果(光が当立って出来る、石の内部の結晶構造や粒子の配列によって起こる乱反射。)といいますが、このオパールの遊色効果はとてもカラフル。ポッコリとした立体的な作りも魅力的、8号サイズなので、指の細い方もどうぞ。
濃く美しい色合いがインパクトのあるアメジストのペンダントトップです。英語では“amethyst”、フランス語でも“e”の上にアクサン記号が付いただけで綴りは同じ、英語では「アメシスト」、フランス語では「アメティスト」に近い発音をするのですが、なのにどうして日本語では「アメジスト」なのでしょう?買付けでアメジストの物を目にする度、考え込んでしまうのです。
またまたハート形、しかもリボン付き。月光に見立てられた石ムーンストーンとシードパールの組み合わせもロマンティックです。色味のないジュエリーなので、ベージュやクリーム色などのお洋服にはぴったり、 ヴィクトリアンらしいラヴリーなアイテムです。
アンティークらしい重厚感のあるシルバーとローズカットダイヤの組み合わせ。18Kの金具が付いているので、チェーンは18KでOKです。黒を基調にした現代的なスタイルにこんなジュエリーをひとつだけ、というのも辛口で格好いいと思います。
アンティークでは実際にあまり目にすることが無いダイヤの一粒ペンダント。ローズカットダイヤのこれは、現代のダイヤとはまた光り方も違ってシックな雰囲気。普段何気なく着けていただけるジュエリーです。
きれいな淡い菫色のブローチは、眺めているだけで幸せな気分に。身に着けても、ただただ眺めるだけでも、どちらも楽しんでいただけるブローチです。思えば、今回は色石を使ったジュエリーが多いですね。古来から人々は「アメジストは酔いをさます」とか「悪酔いしない」など、宝石に様々な意味を持たせてきましたが、そんないいつたえも信じられるような美しさをたたえた石です。