さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

パリに住むって…

2013-02-16 | 日常生活

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 今日は、次回の名古屋の展示会のために、参加いただいている色葉さんに打ち合せのお電話。(名古屋・栄の妙香園画廊での展示会「アンティークとロマンティックな手仕事展」の次回開催は7月下旬となります。)公私に渡り何かとお世話になっている色葉さんは、ご自身もフランスに買付けに行き、私達よりもちょっぴりお姉さんということもあり、何でもお話し出来る間柄です。

 今日も、なかなか東京の地理に馴染めず「パリの方がよっぽど分かる!」という私が、「次に住むならパリかな。」とひと言漏らした途端…
(以下、「色」は色葉さん、「さ」はサカザキです。)

色:「パリなんて、あんな冬寒いところに住んだら、サカザキさんは確実に死ぬよ!!」(私の「寒がり」は周囲の間でも有名です。)
さ:「いいもん。私、冬の間は南仏に行ってるから。」
色:「あんなところにずっといたら、シミシミになるって!一生フランスから帰ってこないならそれでもいいけど。」(南仏は大好きですが、確かにあの紫外線にずっと晒されていたらシミシミにもなるでしょう。日光浴大好きなフランスマダムはシミなんてものともしていませんが。シミが分からなくなるほど焼いているし…)
色:「それ以前に、ずっとパリにいたら乾燥とあの水で顔がガサガサのシワシワになりそう!」(そうです。パリの乾燥した気候と水の悪さは私も十分実感していたのでした。ため息。)
さ:「いいもん。ミネラルウォーターで顔洗う。ミネラルウォーターのお風呂に入ってやる!」(←ほぼ「やけくそ」ですね。)

 でも、パリ住んで服飾史の勉強がしたいなぁ。レースや生地のこと、もっともっと知りたいのです。(ちなみに河村はパンの学校に行きたいのだそう。)いつの日か、そんな日も来るのでしょうか。夢見てたら、ひょっとしていつか現実になるかもしれませんね。
…色々言っていた色葉さんですが、自分は住みたくないけど私達がパリに住むのは「大歓迎!」なんですって。(笑)

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