雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(152」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/251(2021/2/11/木/紀元節 神武天皇即位 皇紀2681年】今日は日本晴れだ、ようやく春めいてきた。白梅紅梅が目に付き、桜のつぼみも順調に育っている。今年は賑やかな花見になるといいが・・・
遠足は子供の頃から楽しみだった。前日辺りから天気が怪しくなると先生も親も子供も軒下にテルテル坊主を飾って「どうか明日は晴れますように」と祈ったものだが、どういう訳かハズレ。実際はそうでなくても、ハズレると印象に残りやすいからだろう。
当日雨になると「やっぱり雨になった、雨は十分予想できたのだ、事前に“しっかり”対策を取るべきだった、校長の危機意識がゼロ、それを注意しなかった教職員も猛省すべきだ」という、“後出しジャンケンしっかり族ほらみろ派”が元気に鳴き始めるね。そうなる前にワーワーわめかないで、結果が出てからわめくという、何とも新装開店のパチンコ屋の造花みたいなエゲツナサを感じるなあ。フォニー、偽物。
出る杭は打たれる、だから出ない。それはそれでいい、ところが出ようとする者の足を引っ張り、説教したりする。効き目がないと知ると「ホエヅラかくな!」と罵る。出る杭がやがて「出過ぎた杭」になると一転して擦り寄ったり・・・うーん、エグイなあ、人間を知るうえで大いに勉強になる。
現在から過去を断罪する・・・これは“後出しジャンケン屋”の常套手段だ。古人は反論できない。それなのに古人を罵倒してやまない。一旦勝つと「自分は被害者だった、今、権力を握った! 復讐するは我にあり、反対する奴はもちろん、気に入らない古人も歴史も叩き潰す!」、エゲツナイ、エグイ、汚い、詐欺、狡猾・・・負け組はそう非難するが、いつか勝ち組になるまでは臥薪嘗胆、耐えがたきを耐えるしかない。
この人生ゲームはギャンブル性があり、負けっぱなしでも最後に勝てばいい。9連敗でも最後に1勝すれば我が世の春が来る。一発逆転が狙えるから大変魅力的で、戦争、紛争は永遠に続くのだろう。これは人間や動植物の本能で、永遠の平和のために永遠に戦いを続ける。これは生物が絶滅しない限り変わらないだろう。1億6500万年も続いていた恐竜時代は大きな隕石一発で消えた、驕れるもの久しからず、盛者必滅の理。
「コロナとペスト 不気味な類似」世界日報2021/2/9から。
<14世紀、欧州全土を席巻したペストは「欧州人の約3分の1が亡くなった」と言われるほど大きな犠牲をもたらした。スイスのフリブール大学の歴史学教授、フォルカー・ラインハルト氏(66)によると、ペストは中国から運ばれ、欧州全土に広がっていったという。同じように、中国武漢で発生した新型コロナウイルスは昨年、習近平主席が提唱したシルクロード経済圏構想「一帯一路」を経由して欧州のイタリア北部で最初に大感染していった。コロナとペストの間に不気味な類似点がある。
◆シルクロード経由で欧州へ イタリア北部で最初に感染爆発
「黒死病」とも呼ばれるペストの大感染が欧州で最初に生じたのは1347年、イタリアのシチリアに停泊していたジェノバのガレー船でだった。船はその前にはウクライナのクリミア半島黒海沿岸の港湾都市カッファに停泊していた。そこはジェノバの貿易業者の拠点だった。
ペストの「中国発生説」については、「生物考古学者が掘り起こした遺骨を検証した結果から明らかになった事実だ。中国と欧州の間では通商が盛んだった。中国からシルクロードを経由してペストが伝わった。ペストで何人の中国人が亡くなったのかという詳細な情報は当時、欧州には伝わっていなかった」(同教授)という。
同教授によると、「イタリア北部、フィレンツェ、ミラノ、ベネチア、ジェノバは当時、既に人口10万都市で、欧州の世界貿易の拠点だった。例えば、ペスト前に人口約12万人だったフィレンツェ市は1427年の人口調査では3万7048人へと激減している。同市は当時、手を洗うなどの衛生規制、物価の高騰を防ぐために価格規制など対応に乗り出していた」という。
船舶は40日間の隔離期間後、ベネチアに錨を下ろすことができた。40日間という隔離期間の導入もその時決められた。「隔離」を意味する英語「クワランティン」はイタリア語の「40」を意味するクアランタを語源としている。(quarantine、日本では検疫、 防疫とも)
一方、新型コロナウイルスは、欧州ではイタリア北部を中心に感染が爆発的に広がっていった。最大感染国となったイタリアの北部ロンバルディア州は中国企業との関係が深い自治体として知られている。イタリアは先進7カ国の中でも中国の一帯一路に最初に参加を表明した国だ。
同州の代表的産業都市ミラノには中国から多くの企業が進出している。モード産業では中国が廉価の布、安価な労働力をイタリア側に輸出し、最近では国内生産のために多くの中国人がロンバルディア州内で働いている。中国共産党政権が新型コロナの感染発生を数カ月間、隠蔽していた間、イタリアと中国との間の人的交流を通じて新型コロナが広がっていったわけだ。
ウィーン1区のグラーベンにペスト記念柱が建立されている。欧州各地で同じようなペスト記念柱が見られる。欧州全土を何度かペストが襲い、無数の人々が犠牲となった。それを慰霊する柱だ。そして今、中国から新シルクロードを経由して新型コロナが欧州全土を覆っている。欧州だけでも73万人が亡くなっている。
いずれにしても、両感染症の発生源は中国であり、感染ルートはシルクロード経由、そして欧州の最初の感染地はイタリアであった。不気味な類似点が浮かび上がってくる>
日本で初めての従軍記者として支那を取材した岡本綺堂は、軍医が調査の上「飲料禁止」とした井戸について、「俺たちは何代にもわたってこの井戸を利用している」と住民が嗤っていたと書いていた。支那の不衛生は有名だが、地下水は高濃度のフッ化物とヒ素によって汚染されており、今でも水質は良くないので、住民は沸騰させたりペット飲料を利用している。料理も大昔から高温で焼く、揚げる、炒めるというのが基本だが、病原菌を殺菌するためでもあるだろう。
支那人には、多少不衛生でも「どうってことない」という伝統的なタフさ、除菌力、耐性があるのではないか。支那人は大昔から苛烈な圧政から逃れるためもあったろう、世界中に移住し、チャイナタウン、中華街を作ってきた。1985年頃にシドニーに行ったらしっかりチャイナタウンがあり、タクシーの運転手は中国からの移民で、「大丈夫か?」と思ったものだが、大丈夫ではなかった。
イタリアにもチャイナタウンはある。「アジアに植民地を持たなかったイタリアには第二次世界大戦以前は華人がほとんどいなかったが、1980年代以降、中国の改革開放によって急速に華人人口が増加し、現在は10万人以上に達する。ローマやミラノにチャイナタウンが形成されている。中国本土からの中国人による(最新、純正の?)チャイナタウンはトスカーナ州プラートにあり、多くの第1世代移民は服飾産業に携わっている」(WIKI)
14世紀のペストの大流行はイタリアの商船が中国との交易でもたらしたのかは(菌の種類が違うとかで)分からないが、同時期に「活発化した流通経済に起因するペストのパンデミックが元朝の直轄支配地であるモンゴル高原や中国本土のみならず全ユーラシア規模で生じており」(WIKI)、これが元朝の衰退を促進したという。
フランス国立人口問題研究所の Jean-Noël Biraben の推計では1300年頃の世界人口は4億3200万、これが1400年には14%減の3億7400万になった。5800万人が消えたのはペストによるだろうが、1500年には4億6000万に増えている。
恐るべし、ペストより人間の繁殖力の方が凄い!? 凄すぎて人間は間もなく80億になる。1970年からたった50年で倍増! 地球という宇宙でも奇跡的な生命体にとって最悪の動物、害獣、汚染源はどう考えても人間だろう。容赦なく緑を破壊し、どんどん住宅を造っている。銭ゲバ学者と強欲企業がでっち上げたような地球温暖化対策以前に、人口パンデミックを抑え縮小するのが先決だろう。
中共コロナ禍をきっかけに、経済成長ではなく「経済減速でも人間と地球・生物が折り合える方策」へと舵を切るべきではないのか。物欲に煽られるのではなく、GDPを先進国はー2%にする、中進国は2%前後、後進国は6%を目標とするとか決めてはどうか。自由競争だからと言って次から次へと革新的な商品を売り出すのではなく、5年置きとか10年置きなどの自制策を講じた方がいい。
先進国には痛みを伴うが、地球のため、子々孫々のためだ、ノブレスオブリージュと心得よ。
まずはG20あたりで大枠を創り、後進国にはそれぞれの発展プランに応じた支援をしていく。旧宗主国がアドバイザーになってもいいだろう。時間、汗、カネが必要だが、ドゴールの言うように「各国の国内体制、イデオロギーへの不干渉」を原則にすればスムースに行くのではないか。
本来は国連の仕事のような気がするが、脳内お花畑のパラサイトばかりで実行力のない出先機関ではなく、本社、本国が真剣に取り組むべき課題だ。信頼が醸成されれば戦争の危機も薄れるかもしれない。政治家など各界の人材を集めて研究し、世界に発信し、21世紀最大の国際プロジェクトにして欲しいものだ。何となく遺書めいているなあ・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/251(2021/2/11/木/紀元節 神武天皇即位 皇紀2681年】今日は日本晴れだ、ようやく春めいてきた。白梅紅梅が目に付き、桜のつぼみも順調に育っている。今年は賑やかな花見になるといいが・・・
遠足は子供の頃から楽しみだった。前日辺りから天気が怪しくなると先生も親も子供も軒下にテルテル坊主を飾って「どうか明日は晴れますように」と祈ったものだが、どういう訳かハズレ。実際はそうでなくても、ハズレると印象に残りやすいからだろう。
当日雨になると「やっぱり雨になった、雨は十分予想できたのだ、事前に“しっかり”対策を取るべきだった、校長の危機意識がゼロ、それを注意しなかった教職員も猛省すべきだ」という、“後出しジャンケンしっかり族ほらみろ派”が元気に鳴き始めるね。そうなる前にワーワーわめかないで、結果が出てからわめくという、何とも新装開店のパチンコ屋の造花みたいなエゲツナサを感じるなあ。フォニー、偽物。
出る杭は打たれる、だから出ない。それはそれでいい、ところが出ようとする者の足を引っ張り、説教したりする。効き目がないと知ると「ホエヅラかくな!」と罵る。出る杭がやがて「出過ぎた杭」になると一転して擦り寄ったり・・・うーん、エグイなあ、人間を知るうえで大いに勉強になる。
現在から過去を断罪する・・・これは“後出しジャンケン屋”の常套手段だ。古人は反論できない。それなのに古人を罵倒してやまない。一旦勝つと「自分は被害者だった、今、権力を握った! 復讐するは我にあり、反対する奴はもちろん、気に入らない古人も歴史も叩き潰す!」、エゲツナイ、エグイ、汚い、詐欺、狡猾・・・負け組はそう非難するが、いつか勝ち組になるまでは臥薪嘗胆、耐えがたきを耐えるしかない。
この人生ゲームはギャンブル性があり、負けっぱなしでも最後に勝てばいい。9連敗でも最後に1勝すれば我が世の春が来る。一発逆転が狙えるから大変魅力的で、戦争、紛争は永遠に続くのだろう。これは人間や動植物の本能で、永遠の平和のために永遠に戦いを続ける。これは生物が絶滅しない限り変わらないだろう。1億6500万年も続いていた恐竜時代は大きな隕石一発で消えた、驕れるもの久しからず、盛者必滅の理。
「コロナとペスト 不気味な類似」世界日報2021/2/9から。
<14世紀、欧州全土を席巻したペストは「欧州人の約3分の1が亡くなった」と言われるほど大きな犠牲をもたらした。スイスのフリブール大学の歴史学教授、フォルカー・ラインハルト氏(66)によると、ペストは中国から運ばれ、欧州全土に広がっていったという。同じように、中国武漢で発生した新型コロナウイルスは昨年、習近平主席が提唱したシルクロード経済圏構想「一帯一路」を経由して欧州のイタリア北部で最初に大感染していった。コロナとペストの間に不気味な類似点がある。
◆シルクロード経由で欧州へ イタリア北部で最初に感染爆発
「黒死病」とも呼ばれるペストの大感染が欧州で最初に生じたのは1347年、イタリアのシチリアに停泊していたジェノバのガレー船でだった。船はその前にはウクライナのクリミア半島黒海沿岸の港湾都市カッファに停泊していた。そこはジェノバの貿易業者の拠点だった。
ペストの「中国発生説」については、「生物考古学者が掘り起こした遺骨を検証した結果から明らかになった事実だ。中国と欧州の間では通商が盛んだった。中国からシルクロードを経由してペストが伝わった。ペストで何人の中国人が亡くなったのかという詳細な情報は当時、欧州には伝わっていなかった」(同教授)という。
同教授によると、「イタリア北部、フィレンツェ、ミラノ、ベネチア、ジェノバは当時、既に人口10万都市で、欧州の世界貿易の拠点だった。例えば、ペスト前に人口約12万人だったフィレンツェ市は1427年の人口調査では3万7048人へと激減している。同市は当時、手を洗うなどの衛生規制、物価の高騰を防ぐために価格規制など対応に乗り出していた」という。
船舶は40日間の隔離期間後、ベネチアに錨を下ろすことができた。40日間という隔離期間の導入もその時決められた。「隔離」を意味する英語「クワランティン」はイタリア語の「40」を意味するクアランタを語源としている。(quarantine、日本では検疫、 防疫とも)
一方、新型コロナウイルスは、欧州ではイタリア北部を中心に感染が爆発的に広がっていった。最大感染国となったイタリアの北部ロンバルディア州は中国企業との関係が深い自治体として知られている。イタリアは先進7カ国の中でも中国の一帯一路に最初に参加を表明した国だ。
同州の代表的産業都市ミラノには中国から多くの企業が進出している。モード産業では中国が廉価の布、安価な労働力をイタリア側に輸出し、最近では国内生産のために多くの中国人がロンバルディア州内で働いている。中国共産党政権が新型コロナの感染発生を数カ月間、隠蔽していた間、イタリアと中国との間の人的交流を通じて新型コロナが広がっていったわけだ。
ウィーン1区のグラーベンにペスト記念柱が建立されている。欧州各地で同じようなペスト記念柱が見られる。欧州全土を何度かペストが襲い、無数の人々が犠牲となった。それを慰霊する柱だ。そして今、中国から新シルクロードを経由して新型コロナが欧州全土を覆っている。欧州だけでも73万人が亡くなっている。
いずれにしても、両感染症の発生源は中国であり、感染ルートはシルクロード経由、そして欧州の最初の感染地はイタリアであった。不気味な類似点が浮かび上がってくる>
日本で初めての従軍記者として支那を取材した岡本綺堂は、軍医が調査の上「飲料禁止」とした井戸について、「俺たちは何代にもわたってこの井戸を利用している」と住民が嗤っていたと書いていた。支那の不衛生は有名だが、地下水は高濃度のフッ化物とヒ素によって汚染されており、今でも水質は良くないので、住民は沸騰させたりペット飲料を利用している。料理も大昔から高温で焼く、揚げる、炒めるというのが基本だが、病原菌を殺菌するためでもあるだろう。
支那人には、多少不衛生でも「どうってことない」という伝統的なタフさ、除菌力、耐性があるのではないか。支那人は大昔から苛烈な圧政から逃れるためもあったろう、世界中に移住し、チャイナタウン、中華街を作ってきた。1985年頃にシドニーに行ったらしっかりチャイナタウンがあり、タクシーの運転手は中国からの移民で、「大丈夫か?」と思ったものだが、大丈夫ではなかった。
イタリアにもチャイナタウンはある。「アジアに植民地を持たなかったイタリアには第二次世界大戦以前は華人がほとんどいなかったが、1980年代以降、中国の改革開放によって急速に華人人口が増加し、現在は10万人以上に達する。ローマやミラノにチャイナタウンが形成されている。中国本土からの中国人による(最新、純正の?)チャイナタウンはトスカーナ州プラートにあり、多くの第1世代移民は服飾産業に携わっている」(WIKI)
14世紀のペストの大流行はイタリアの商船が中国との交易でもたらしたのかは(菌の種類が違うとかで)分からないが、同時期に「活発化した流通経済に起因するペストのパンデミックが元朝の直轄支配地であるモンゴル高原や中国本土のみならず全ユーラシア規模で生じており」(WIKI)、これが元朝の衰退を促進したという。
フランス国立人口問題研究所の Jean-Noël Biraben の推計では1300年頃の世界人口は4億3200万、これが1400年には14%減の3億7400万になった。5800万人が消えたのはペストによるだろうが、1500年には4億6000万に増えている。
恐るべし、ペストより人間の繁殖力の方が凄い!? 凄すぎて人間は間もなく80億になる。1970年からたった50年で倍増! 地球という宇宙でも奇跡的な生命体にとって最悪の動物、害獣、汚染源はどう考えても人間だろう。容赦なく緑を破壊し、どんどん住宅を造っている。銭ゲバ学者と強欲企業がでっち上げたような地球温暖化対策以前に、人口パンデミックを抑え縮小するのが先決だろう。
中共コロナ禍をきっかけに、経済成長ではなく「経済減速でも人間と地球・生物が折り合える方策」へと舵を切るべきではないのか。物欲に煽られるのではなく、GDPを先進国はー2%にする、中進国は2%前後、後進国は6%を目標とするとか決めてはどうか。自由競争だからと言って次から次へと革新的な商品を売り出すのではなく、5年置きとか10年置きなどの自制策を講じた方がいい。
先進国には痛みを伴うが、地球のため、子々孫々のためだ、ノブレスオブリージュと心得よ。
まずはG20あたりで大枠を創り、後進国にはそれぞれの発展プランに応じた支援をしていく。旧宗主国がアドバイザーになってもいいだろう。時間、汗、カネが必要だが、ドゴールの言うように「各国の国内体制、イデオロギーへの不干渉」を原則にすればスムースに行くのではないか。
本来は国連の仕事のような気がするが、脳内お花畑のパラサイトばかりで実行力のない出先機関ではなく、本社、本国が真剣に取り組むべき課題だ。信頼が醸成されれば戦争の危機も薄れるかもしれない。政治家など各界の人材を集めて研究し、世界に発信し、21世紀最大の国際プロジェクトにして欲しいものだ。何となく遺書めいているなあ・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp