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雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(161」

2021-02-26 07:59:28 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(161」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/260(2021/2/26/金】「人間は生物の王だ、最高位の動物だ、万物の霊長だ」と人間は思っていそうだが、どうなんだろうと、庭の雀を眺めながらいつも思う。雀は悩んだり、心配したり、繁殖期を除いて争ったりしない、縄張り争いもしない、日々を憂いなく楽しんでいるようである。


人間は偉そうにしているが、子育て一つをとっても迷いっぱなしだ。米国はキリスト教徒の国だから小さい頃からこう教えられるようである。恒吉僚子氏の「人間形成の日米比較」から。


<「アダムの堕落により我々は皆罪を犯した。禁断の果実に手を伸ばす罪深い人間。人間は生まれながらにして罪深い存在である」。植民地時代の幼い米国人は、自分たちの中に潜む罪深い本性について早くから諭された。子供は堕落することなく、勤勉、倹約、忍耐などの徳を身につけるように教えられた。


親は、子供の罪深い本性と果敢な戦いを繰り返し、悪行を罰し、矯正し、厳しく躾けるべきだと考えられていた。一種の性悪説だ。


海を隔てた日本では「罪も汚れもない子供」「七つまでは神のうち」という性善説の色彩が強い。子供は元来「善」であり、「悪」は子供の内ではなく外の環境などに求められた。その結果、自然な成長が促され、寛容な躾が好まれた。


ニュージャージー州の小学校教員リサは日本の小学校の教育事情を学ぶために1年間、滞在している。米国での日本人像は「勤勉、優秀だが創造性が乏しい」「集団行動には長けているが自分を殺して組織に従属している」といったステレオタイプが多い。ところが日本の教室は意外に騒がしく、しかも教師がそれをあまり気にしていない。


「自己統制を発揮し仕事中毒の日本人の子供時代は米国以上に厳しい規律と禁欲的な躾をされている」と思っていたリサは戸惑っている。彼女によれば「子供を自由奔放に振舞わせよ」というのは空論に過ぎない。実際に「教師が監督の目を緩めれば教室は混乱状態になり、子供は悪ふざけが高じて互いに傷つけあうことさえある」という。


「日本の教師が我々より寛容になれる理由でもあるのですか? 肝要でありながら、そのように教室を統制できるのですか?」。リサの疑問は尽きない>


かくして米国の子育ては時代の波によって揺れるのである。


<R.ベネディクトは1940年代半ばに「菊と刀」の中で「米国では乳幼児は一定の時間に授乳され、言うことを聞かなければ厳しく罰せられるが、日本の赤ん坊は欲しがるときに授乳され、自由奔放に振舞っている」と述べた。


戦後アメリカの育児書のバイブルとなった「スポット博士の育児書」も「あなたの赤ん坊を楽しみましょう」と呼び掛けた。禁欲的なピューリタン・カルヴァン主義的な「赤ん坊を抱いたり遊んだりして甘やかしてはいけない」という子育てとは一線を画した主張であった。米国政府や論者の支持により「寛容な子育て」が進んでいったようである。


しかし、ピューリタンに顕著にみられたような性悪説的発想の系譜が死に絶え、寛容主義が社会的コンセンサスを得たとは言えない。近年でも「日本のように悪ふざけをする子供たちを教師が統制しないのは間違い。子供は、どこまで自分の要求が通るか教師の限界を試しているものだ」との批判もあった。


「子供は元来、利己的な衝動や邪心を持つ存在であるから、放任すれば手に負えなくなるかもしれない」


リサの質問の背後に見え隠れするこのような発想自体、日本人と米国人の伝統的な子供観の違いを思わせる>


体罰については上記の「スポット博士」は1968年版では否定していないが、1985年には「不必要だ」と改めた。現在の育児専門家たちは、暴力否定、子供の人権、子供の心理や成長に弊害を与えるという点で一様に体罰に否定的という。「幼い子は善悪の分別がつかないのだから、親がむやみに叱っても効果がない」という、何となく日本人の伝統的な育児観に近くなってきたようである。


しかし“FDRルーズベルト式”民主党≒アカの恐ろしく汚い手口を見ると、「嘘つきは泥棒の始まり」「嘘ついたら針千本飲ます」という日本の伝統的な「正直たれ」という素晴らしい教えは米国には届いていないようである。米国立公園局「ジョージ・ワシントンと桜の木」から。


<アメリカの歴史の中で、ジョージ・ワシントンのような神話に囲まれている人物はほとんどいません。おそらく最も永続的な物語は、彼が少年の頃に桜を切り倒し、それについて父親に真実を話し、私たち全員が目指すべき道徳的な高地を示したという話です。


ワシントンが6歳のとき、彼は贈り物として斧を貰い、その後、父親のお気に入りの桜を切り倒しました。彼の父親がそれを知り息子に質すと、「僕が斧で桜の木を切りました」と正直に打ち明けました。その勇敢な言葉で、父親の怒りは溶け、彼は息子を抱きしめ、彼の正直さは1000本以上の木の価値があると称賛しました。


それは素晴らしい物語のように聞こえますが、真偽のほどは誰も知りません。ワシントンが1799年に亡くなったとき、私たちの最初の国民的英雄についてもっと学びたいという全国的に大きな期待がありました。作家のメイソン・ロック・ウィームズは1800年にワシントンの伝記を書き、ベストセラーになりました。1806年の第5版で初めて桜の物語が登場しました>


アカ新聞のニューヨークタイムズも1997年7月4日に「怪しい話だ」と皮肉を書いているそうだが、民主党≒アカは韓国を倣ったのか「今現在を正義とした過去清算」に乗り出しており、民主党≒アカ史観捏造のためにワシントンやリンカーンもそのうち絞首刑か銃殺するつもりだろう。


いっそのことフランスからギロチンを借り、リバティ島の自由の女神の足元でソックリさんを使って処刑すると放映権で儲かるはずだ。真珠湾の人身御供4000人から比べればソックリさん100人ぐらいどうってことないだろう。


ニューヨークは白人が先住民からビー玉20個でまきあげ、挙句の果てに白人は「(北米の)先住民1000万の95%を殺した」(高山正之氏)そうだから、先住民も招待したらいい。懇意にしていた高橋順一氏(文化人類学者、桜美林大学教授)によると「先住民の男はアル中にして殺していた」そうだからは純粋種はもういないか? 民族浄化。


病膏肓の「私は正義病」、狡猾で無知蒙昧の民主党≒アカによるいかにも銭ゲバ蛮族らしい野趣あふれるギロチン大イベント! やってみなはれ。世界は赤色帝国の日の入りを待っている。
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp