日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ほめられたり、ほめられなかったり。

2018-08-01 22:52:41 | 発達応援
 週間天気予報で晴れマークが並んでいました。
これでしばらく、何も気にすることなく洗濯ができます。

 バンザイ!

 私ははじめていった場所では、ちんまりと座ってあまり動かない子どもでした。
何回か行く、おばさんの家でも「あれはなんだろうなぁ〜」と、
頭の中で思うものの手に取ることはなく、
聞こうにも大人同士で話に夢中になっているので、聞くこともできず、
そのまま帰りを迎えていました。

 私と真逆だった一歳違いのいとこは、目にしたものは取り出して、
取りあえず、置いて広げているうちに、何かを目の端で捉えると、
また、ぴゅ〜〜っとそちらに行ってそれを手にして広げてしまい、
また何かが目にはいり…を繰り返している感じでした。

 そんな私は「じっとして落ち着いているねぇ」と言われることが多く、
いとこの方は「好奇心が旺盛で行動力があるねぇ」と言われていました。

 今だったら、いとこは「落着きがない!」とかなんだかんだ言われていたかもしれないし、
私は私で「自分の意志がうすい、ない」と言われて問題視されていたかもしれません。

 今は小さなお子さんの自由な振舞いがおとなしくても活発でも、
ちょっと心配されてしまうことがあります。

 今の世の中、目が行き届いているんだなぁと思うこともありますが、
一体、何が基準なのだろうなと自分の子どもの頃を思い出しながら考えることでした。