私の中の家庭科的能力は、極端なほど「食」に限定されています。
というわけで、お裁縫方面の能力はほぼゼロに近いものがあります。
以前から、小豆のアイマスクが欲しかったのですが、友人が作ったというので「私も欲しい!」と言ったら、
「あいよー!」と気軽に作ってくださいました。しかも、猫柄。
忙しい中、貴重な時間を割いて作ってくれてありがとう!
今日から、ますます爆睡です。
昨日の浅見さんの原書のDMS-5に当たっての暴露で、
日本における発達障害の「生まれながらの脳の機能障害です!」には騙されていたなぁ、と思いながらの一夜が明けました。
私も原書で!と言いたいところですが、高校での英語も大学での授業の英語もおぼれ気味だった私には難しそうです。
それでは、その原書の翻訳されたものにも当たって見ようと思ったら、
「虎の巻」的なものや診断基準を抽出したポケット判やら様々な種類がたくさん出ています。
でも、それらの虎の巻的な本や診断基準を抽出したものには、昨日の浅見さんのブログで指摘されていた「生まれつきなんて書いてない」や「知的障害も状態像が消えることがある」
などの情報は記載がないらしい。
それは、まるで治すために必要な情報はいらなくて、ちゃっちゃと手際よく「診断」するために、簡便さを求めているかのようです。
そんなマニュアル片手にお仕事している方々が、まだまだ、先がわからない小さなお子さんに「ちょっと発達が…」などという資格があるのかなぁ、と思わずにはいられません。
以前、関わっていたお子さんが年中さん、年長さんの頃発達検査を受け、ある項目だけが、極端にに出来が悪かったということがありました。
検査後、これからどうすればいいか、何をしたら年相応になっていくのかの見通しについてのアドバイスはなく、ただ、「2歳児程度」とだけ言われて、打ちのめされていた親御さんがいらっしゃいました。
一緒に学習する中では、その出来の良くなかった項目と似たような力がいる学習も難なくこなしていました。そんな姿を見ながら、発達検査って何の役に立ち、検査をしている人は何のためにしているのだろう、という思いでいっぱいでした。
DSM-5もマニュアルに当てはめ、診断するための利用ではなく、治るために勉強して欲しいですね。もっとも、そのためには分厚い原書に当たるか、読みにくい分厚い日本語訳に当たって、
神経発達障害ということについて、真剣に真摯に学ばなくてはなりません。人の人生に関わることです。そのくらいはやっていただきたいものです。
それにしても、診断はお医者さんにのみ許された特権。治さないで診断重視って、なんだか変です。
お医者さんは治すための存在であって欲しいものですね。
というわけで、お裁縫方面の能力はほぼゼロに近いものがあります。
以前から、小豆のアイマスクが欲しかったのですが、友人が作ったというので「私も欲しい!」と言ったら、
「あいよー!」と気軽に作ってくださいました。しかも、猫柄。
忙しい中、貴重な時間を割いて作ってくれてありがとう!
今日から、ますます爆睡です。
昨日の浅見さんの原書のDMS-5に当たっての暴露で、
日本における発達障害の「生まれながらの脳の機能障害です!」には騙されていたなぁ、と思いながらの一夜が明けました。
私も原書で!と言いたいところですが、高校での英語も大学での授業の英語もおぼれ気味だった私には難しそうです。
それでは、その原書の翻訳されたものにも当たって見ようと思ったら、
「虎の巻」的なものや診断基準を抽出したポケット判やら様々な種類がたくさん出ています。
でも、それらの虎の巻的な本や診断基準を抽出したものには、昨日の浅見さんのブログで指摘されていた「生まれつきなんて書いてない」や「知的障害も状態像が消えることがある」
などの情報は記載がないらしい。
それは、まるで治すために必要な情報はいらなくて、ちゃっちゃと手際よく「診断」するために、簡便さを求めているかのようです。
そんなマニュアル片手にお仕事している方々が、まだまだ、先がわからない小さなお子さんに「ちょっと発達が…」などという資格があるのかなぁ、と思わずにはいられません。
以前、関わっていたお子さんが年中さん、年長さんの頃発達検査を受け、ある項目だけが、極端にに出来が悪かったということがありました。
検査後、これからどうすればいいか、何をしたら年相応になっていくのかの見通しについてのアドバイスはなく、ただ、「2歳児程度」とだけ言われて、打ちのめされていた親御さんがいらっしゃいました。
一緒に学習する中では、その出来の良くなかった項目と似たような力がいる学習も難なくこなしていました。そんな姿を見ながら、発達検査って何の役に立ち、検査をしている人は何のためにしているのだろう、という思いでいっぱいでした。
DSM-5もマニュアルに当てはめ、診断するための利用ではなく、治るために勉強して欲しいですね。もっとも、そのためには分厚い原書に当たるか、読みにくい分厚い日本語訳に当たって、
神経発達障害ということについて、真剣に真摯に学ばなくてはなりません。人の人生に関わることです。そのくらいはやっていただきたいものです。
それにしても、診断はお医者さんにのみ許された特権。治さないで診断重視って、なんだか変です。
お医者さんは治すための存在であって欲しいものですね。