組織罰シンポジウム、本日です。
尼崎市JR脱線事故からまもなく19年 事故現場周辺で「メモリアルウオーク」
この事件について、被害生徒がカンニングしたのだから、卑怯者と言われても仕方ない、それなのに、被害生徒の両親が学校を訴えたのは、おかしいとの意見が多数のようです、残念ながら。
しかし、生徒指導だからと言って何をしてもよいわけではありません。例えば、体罰は明文で禁止されています。このことは、昨年、改訂された『生徒指導提要』に明記されています。被害生徒に「それにとどまらない卑怯なことであり、卑怯者がやることだ」と言った教員は、教育者として失格であると言わざるを得ないと思います。
どうしてこんな判決が出るのかなあ、としか思えないです。
3月23日(土)午後1時から、映画「望むのは死刑ですか オウム“大執行”と私」の上映会と田鎖麻衣子弁護士(第二東京弁護士会所属)及び青木理氏(ジャーナリスト)による対談を行います。
映画「望むのは死刑ですか オウム“大執行”と私」、大阪十三(じゅうそう)の第七藝術劇場 で鑑賞すると、有料となりますが、上記シンポジウムは無料です。
3月20日(水)2部…弁護団より訴訟概要説明 ひょうご訴訟原告発言@原発賠償ひょうご訴訟判決前日集会
今日は明日の判決@神戸地方裁判所を前に、判決前日集会にリアル参加してきました。私が関わる裁判@大阪地方裁判所の判決はおそらく2026年の春になりそうです。
【記者解説!目撃アノ現場】原発事故避難者訴訟 争点は?
最近、精神障害を負っているかもしれない人からの法律相談を受けました。
普通は、相談者からの話しを聴いて、今後の見通し、使える法制度を探して相談者が取れる選択肢を示すのですが、今回の相談では、相談者の話しの裏付けを取りつつ、相談者の話しに矛盾or不自然さはないかをひたすらチェックしました。
その結果、相談者の話しの中に普通はありえない事象が出てきたので、事件を受けることは断りました。
この類の相談、市役所の無料相談等ではたまにあるのですが、精神科医師との連携の必要を痛感します。