ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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映画「さまよう刃」(韓国版)上映と少年犯罪被害を考えるシンポジウム

2014年08月30日 14時16分28秒 | 相続
 明日,東京で,映画「さまよう刃」(韓国版)上映と少年犯罪による被害を考えるシンポジウムが開催されます。
 私は,参加できませんが,この映画は,9月には大阪でも上映されるそうなので,是非,観ようと思います。
 なお,犯罪を犯した少年が少年法によって守られているのはケシカラン,大人と全く同じように処罰すべきであるとの意見があります。
 この点,私は,少年犯罪にも,エピソード的なものと,少年時代のエピソードではすまされない凶悪かつ重大な犯罪があり,後者には成人と同じく厳罰を科すべきだと思います。とともに,加害少年を国親(クニオヤ)思想=つまり,国が少年の親の代わりとなって少年を保護していくのだというものは,少年犯罪の被害者への支援が十分なされてこそ,国民から承認されるものであることを強調したいです。
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