ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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福島原発事故損害賠償請求訴訟第1回裁判(9月18日)(大阪地方裁判所)の映像

2014年09月19日 13時22分54秒 | 相続
 NHKが報道してくれています。
 確かに,法廷に人を詰め込んでいます。http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140918/4062741.html

 傍聴席と狭義の法廷を区切るバーに背を向けて座っている人(全員,原告弁護団弁護士のようです。)がこんなに多いのは,初めてみました。
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福島第1原子力発電所事故損害賠償請求訴訟第1回口頭弁論(大阪地方裁判所)当日

2014年09月19日 06時20分07秒 | 相続
 昨日,午後2時から,福島第1原子力発電所事故損害賠償請求訴訟(大阪地方裁判所)で第1回口頭弁論が開催されました。
 私は,12時から,大阪市営地下鉄淀屋橋駅の上で,今日,大阪地方裁判所で裁判が開始されます,との告知を行いました。やはり,道行く人は,この裁判にはほとんど関心が感じでした。
 その後,大阪弁護士会館に移動して,原告と弁護士との打ち合わせに参加し,そのあと大阪地方裁判所本館玄関前に行き,原告のための傍聴券を確保するため,抽選に臨みました。抽選には,うちの事務所から他に2名も参加しました。結果は,私だけが当選でした。裁判所職員から受け取った傍聴券を,取りまとめ役の弁護士に渡し,今度は,中之島中央公会堂の集会室で開かれる,裁判を傍聴できなかった人のための,模擬実況再現裁判の会場に向かいました。この場所が非常にわかりにくく,やっとの想いでたどり着いたところ,模擬裁判の担当弁護士から,国の代理人役を担当してくれと言われ,国の代理人と書かれた紙を首からぶら下げて,前の席に座りました。
 模擬裁判が始まると,それぞれの役の人が真剣に演じられているに驚きました。特に,避難の相当性についてプレゼンテーションは,これは,模擬裁判ではなく,本当の裁判でやるべきだと思いました。
 そのあと,裁判に出席してきた原告や弁護士が,合流して,報告集会となり,午後5時に終了しました。
 昨日の裁判の傍聴券を求めて,裁判所に来られた方が200人を軽く超えたそうで,その人たちには,知り合いのまだ原告になっておられない被害者(避難者)に,昨日の熱気,弁護団の意気込みを伝えてほしいです。
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