ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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安全神話の打破!

2017年12月31日 17時49分28秒 | 相続
路上で刺され2人死傷=刃物の男が逃走―京都 
 京都市伏見区肥後町の路上で,「人が刺されている。早く来て」と110番があり,20代と40代の男性2人が病院に運ばれ,20代の男性が死亡したとの報道に接すると,多くの人は,この被害者と犯人との間には何かトラブルがあって事件は起きたのだろう,被害者にも何か落ち度があったのだろうと思ってしまうのです。
 これを「安全神話」と言います。つまり,人(自分)が正しい行いをしておれば,犯罪被害に遭うことはないのだというモノです。
 しかし,この「神話」はまさに神話,つまり,ウソ,でっち上げ,です。
 なんの落ち度がなくとも,人は,犯罪被害に遭うのです。
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