昨日の夕方,『生命のメッセージ展』in大阪上本町に行ったところ,その撤収作業を手伝ってきました。
生命のメッセージ展とは,
人が暴力的に生命を奪われることなく精一杯生きることが出来る社会を夢見ています。
戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者の生まれない世界。
しかし,現実には多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。ひとつとして忘れることの出来る生命はありません。彼らの生きた証を私たちがたどれば亡くなった生命がそのことを教えてくれるはずです。
メインの展示は犠牲者一人ひとりの等身大の人型と彼らの遺品の「靴」。靴は彼らの生きた証の象徴です。
人型には一人ひとりの素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。多くの人々が現実を知り生命の重さを考えてもらうために、日本全国、そして世界各地へと巡回展をしています。
私たちは人型となった犠牲者たちのことを、生命の大切さを伝える「メッセンジャー」と呼んでいます。
一人でも多くの人が「メッセンジャー」に出会って頂きそのメッセージをうけとめて頂きたいと願っています。
というものです。
メッセンジャーの等身大のパネルの下に置かれた,メッセンジャーが履いていた靴を布袋に1つ1つ詰める作業をしていたところ,ひときわ大きな靴を手にしました。それで,パネルに貼られた掲示を見てみるとそれは大分県の工藤剣太さんの靴だったのです。それがわかったとき,私はしばらく身動きができませんでした。
生命のメッセージ展とは,
人が暴力的に生命を奪われることなく精一杯生きることが出来る社会を夢見ています。
戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者の生まれない世界。
しかし,現実には多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。ひとつとして忘れることの出来る生命はありません。彼らの生きた証を私たちがたどれば亡くなった生命がそのことを教えてくれるはずです。
メインの展示は犠牲者一人ひとりの等身大の人型と彼らの遺品の「靴」。靴は彼らの生きた証の象徴です。
人型には一人ひとりの素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。多くの人々が現実を知り生命の重さを考えてもらうために、日本全国、そして世界各地へと巡回展をしています。
私たちは人型となった犠牲者たちのことを、生命の大切さを伝える「メッセンジャー」と呼んでいます。
一人でも多くの人が「メッセンジャー」に出会って頂きそのメッセージをうけとめて頂きたいと願っています。
というものです。
メッセンジャーの等身大のパネルの下に置かれた,メッセンジャーが履いていた靴を布袋に1つ1つ詰める作業をしていたところ,ひときわ大きな靴を手にしました。それで,パネルに貼られた掲示を見てみるとそれは大分県の工藤剣太さんの靴だったのです。それがわかったとき,私はしばらく身動きができませんでした。