ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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入れ墨医療行為事件~残念な判決

2018年11月14日 21時20分02秒 | 相続
「タトゥーは医療行為ではない」 彫り師に逆転無罪判決
 タトゥーは歴史や現代社会で美術的な意義や社会的風俗という実態があることを踏まえて,「医師の業務とは根本的に異なる」ことは理解できますが,入れ墨を入れる行為には医療行為の側面があることは否定できないでしょう。美容整形行為と同じなのです。
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犯罪加害者家族支援委員会

2018年11月14日 07時08分18秒 | 相続
 犯罪「被害者」支援委員会ではなく,犯罪加害者,つまり,犯人の家族を弁護士が支援していこうという委員会が,山形県弁護士会に作られたのです。
 確かに,事件後,何もわかっていない市民・第三者から叩かれる点で,被害者と犯人家族は共通するのです。そして,犯人の家族が崩壊したら,犯人(出所者)の受け皿がなくなって,その更生もかなわず,再犯の恐れが生ずるのです。
 大阪弁護士会では,犯人の家族を支援していく動きは全くありませんが,私は山形県弁護士会のチャレンジを応援していきたいです。 
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