昨年の初めにスタートした「DV・ストーカー等被害者法律相談援助制度」に対応するため,弁護士会では,研修等を行って,事件を担当できる能力のある弁護士の名簿を作って,日本司法支援センター(法テラス)に提供したのです。
法テラスでは,被害者からの相談があると,名簿の順に弁護士に被害者の相談を受けることを要請し,担当弁護士は被害者と面談して,その話を聴くはずだったのです。
ところが,名簿に名前が載った弁護士が様々な理由をつけて,被害者との面談を断っていることがわかったのです。
私としては,それなら,名簿に自分の名前を登載することを希望するな,そもそも研修を受けるな,と言いたいです。
弁護士会としても,例えば,2回,担当依頼を断ったら,名簿からその弁護士の名前を外す等措置を取らざるを得ません。
法テラスでは,被害者からの相談があると,名簿の順に弁護士に被害者の相談を受けることを要請し,担当弁護士は被害者と面談して,その話を聴くはずだったのです。
ところが,名簿に名前が載った弁護士が様々な理由をつけて,被害者との面談を断っていることがわかったのです。
私としては,それなら,名簿に自分の名前を登載することを希望するな,そもそも研修を受けるな,と言いたいです。
弁護士会としても,例えば,2回,担当依頼を断ったら,名簿からその弁護士の名前を外す等措置を取らざるを得ません。