ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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『大切な人を失った子どもたち~これからのグリーフケア~』→『福島原発事故損害賠償請求訴訟説明会』

2013年06月29日 06時22分59秒 | 相続
 今日は,午前中,以下のイベントに参加します。
『東日本大震災や自死、離婚、虐待など、さまざまな理由で大切な人やものを失った子どもたち。
こうした子どもたちが悲しみや苦しみを整理し、自分らしく歩むためには子どもに寄り添った支援が必要です。

この講演会では、震災直後から被災地をたびたび訪れるなど、日本でのグリーフサポートにも取り組む米国のシンシア・ホワイトさんや作家の落合恵子さんなどを講師に、さまざまな立場で子どもを支援する人たちと一緒に、深い悲しみを抱える子どもに、私たち大人がどのように向き合うのかを考えます。

とき:2013年6月29日(土)午前10時~午後4時
ところ:ホテルコスモスクエア国際交流センター(大阪市住之江区南港北1-7-50)
定員 300人 
参加費 1,000円

プログラム
■ 講演「大切な人を失った子どもを支えるということ」
10:00 ~ 11:45

シンシア・ホワイト(キッズハートツーハワイ創設者兼エグゼクティブ・ディレクター)
子どものグリーフサポートで伝統と実績のあるダギーセンター(米国オレゴン州)のトレーニング・ディレクターを7年間務めるなど30年以上に渡り死別・喪失体験やトラウマ体験をした子どものケアに取り組む。日本の子どもたちのグリーフ・サポートについての実践、研究も行っている。
【キッズハートツーハワイ】
死別や離婚、虐待などで親や身近な人を喪失した子どもへのグリーフ・サポートを行うハワイ州ホノルル市を拠点とするNPO。実施する支援者養成プログラムには、米国以外からも参加者が集う。』
 
 そのあと,午後1時から,3回目となる,福島原発事故損害賠償請求訴訟説明会(場所;大阪弁護士会館)に出席して,被害者の方々に今回の訴訟の意義を説明します。

 最近,グリーフケア,つまり,悲嘆回復についての文献を読み漁っているのですが,ホワイトさんのお話から,ほんの少しのヒントでもいただければ,と思います。

 



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