関西テレビによると,35人が死亡した京都アニメーションの放火殺人事件で、京都府警察は8月2日、犠牲者10人の氏名を公表したそうです。
さらに,NHKによると,京都府警は,さらに,氏名未公表の25名の被害者家族を説得し続けているそうです。
被害者の個人情報の公表をなぜ警察=国家権力が行うのでしょうか。
被害者の個人情報は被害者本人だけが公表できるのです。それが,憲法が「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」(13条)とした意味なのです。
京都府警は,25名の被害者家族の説得を,即刻,ヤメるべきです。
さらに,NHKによると,京都府警は,さらに,氏名未公表の25名の被害者家族を説得し続けているそうです。
被害者の個人情報の公表をなぜ警察=国家権力が行うのでしょうか。
被害者の個人情報は被害者本人だけが公表できるのです。それが,憲法が「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」(13条)とした意味なのです。
京都府警は,25名の被害者家族の説得を,即刻,ヤメるべきです。