ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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区役所における市民法律相談

2013年05月10日 17時13分42秒 | 相続
 今日は,大阪市内のある区役所におけて,市民法律相談を担当してきました。

 8つの相談枠があったのですが,相談に来られたのは,4名のみでした。

 その内容は,かなり厳しく,かつ切迫した相談から,ホントにどうでもよい相談までバライティーに富んでいましたが,やはり,離婚法律相談が印象に強く残っています。
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アメリカ合衆国に押し付けられた憲法?

2013年05月10日 05時27分54秒 | 相続
「マッカーサーが数日で作った醜い憲法」維新・石原氏(朝日新聞) - goo ニュース

 この主張は古くからありますが,この種の主張を行う人に対しては,日本国憲法の教科書を読んでよく勉強してくださいと言いたいです。

 それとは別に,私が最も不思議なことは,この主張を行う人達の多数派が,他方で,アメリカ合衆国を頼りにして,第三国に対抗しようとしていることです。

 いずれにしても,憲法を改正するなら,その第1章の削除を含めて,その見直しから始めるべきでしょう。
 
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「弁護士 広がる格差」

2013年05月09日 06時40分29秒 | 相続
5月8日の毎日新聞朝刊によると,
『弁護士の大半は個人事業主として活動しているが、その2割は、経費などを引いた所得が年間100万円以下であることが国税庁の統計で分かった。500万円以下だと4割にもなる。弁護士が急増したうえ、不況で訴訟などが減っていることが主原因とみられる。一方、1000万円超の弁護士も3割以上おり、かつては「高給取り」ばかりとみられていた弁護士業界も格差社会に突入したようだ。

 国税庁は自営業者ら個人事業主の「総所得金額等」を業種別にまとめている。総所得金額等は収入から必要経費などを引いた金額で、サラリーマンの「手取り給与」に近い。

 弁護士の中で対象となるのは、2008年、2万3470人▽09年、2万5533人▽10年、2万6485人▽最新の11年、2万7094人で、登録弁護士の8割を超える。

 国税庁の統計によると、このうち08年は、100万円以下が2879人(全体の約12%)、100万円超500万円以下が4684人(同20%)だった。しかし、09年は、100万円以下が5189人(同20%)と急増。

 11年は、100万円以下6009人(同22%)、100万円超500万円以下5208人(同19%)だった。

 一方、1000万円を超える高収入の弁護士の割合は年々減っているが、11年でも約34%に上る。

 統計の対象となる弁護士は、事務所を自分で開いたり、他人の事務所に間借りして個人営業する「ノキ弁」(軒先弁護士)ら。勤務先の法律事務所から給与だけをもらい、所得税を源泉徴収されている弁護士は含まない。

 低所得の弁護士はなぜ増えるのか。弁護士会などは司法制度改革による弁護士の急増を要因に指摘している。同改革は訴訟数増加や役所・企業への弁護士進出で弁護士の仕事が増えると想定していたが、景気低迷などの影響で、実際にはそのようになっていない。最高裁によると、裁判所が新たに受理した訴訟などの事件数は03年の612万件から、11年には406万件に落ち込んだ。

 こうした需給のアンバランスを受け、日本弁護士連合会は司法試験合格者数を現在の年約2000人から1500人程度にすべきだと提言している。司法制度見直しを議論してきた政府の法曹養成制度検討会議は今年3月、年3000人程度としていた合格者数目標を撤廃する案を公表した。【渋江千春】』
だそうです。

 この記事を読むと,弁護士の間で所得格差が広がっていることを報道した記事であることがわかりますが,私としては,弁護士に対する評価として,その「所得の大小」だけで判断して欲しくない,と思います。大きな報酬はもらえないけれども,誰かがやらないといけない大切な仕事に,真摯に取り組む弁護士もいるのです。
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証人尋問

2013年05月08日 06時03分57秒 | 相続
 今日は,2年近く続いている裁判の証人尋問の日です。

 この事件,本当に証人尋問が必要なのだろうか,と思いつつ,尋問の日が来てしまいました。

 ただ,反対尋問の対象となる相手方証人の陳述書(その人の心情等を書いた書面で,普通,そこに書かれたことを法廷で証言します。)は,何度も読んだので,何とかなるでしょう。
 
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医療過誤法律相談の準備

2013年05月07日 20時29分51秒 | 相続
 昨日は,医療過誤法律相談の準備として,相談申込者からの送られてきた資料を読んでいました。

 事件は,必ずしも必要でなかった可能性のある,危険な手術を相談者のお母さんが受けて,手術後,それほど間をおくことなく亡くなられたというものです。

 相談者が書かれたものを読んでいて,もし私の母が同じ目に遭ったなら,どうしていただろうか,と考えていました。

 たまたま,昨日が私の母の誕生日であったこともあり,本当に他人事とは思えません。
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連絡先eメールアドレス

2013年05月06日 10時59分22秒 | 相続
 事務所or私個人の連絡先eメールアドレスを教えて欲しいとの問い合わせがあったので,ここに書いておきます。

 aoifast@gmail.comです。

eメールでの法律相談は受けることができませんが,法律相談予約その他連絡なら,このeメールアドレスで大丈夫です。
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休暇明け

2013年05月05日 10時19分05秒 | 相続
 この1週間,久しぶりに,まとまった休暇を取りました。

 というわけで,今日から,仕事再開です。
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