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旅に出よう 寺田十三夫 

2022-05-25 19:13:00 | 僕の音楽日記
寺田十三夫さんという
アーティストを知った
1972年に
信天翁(あほうどり)という
タイトルのアルバムでデビュー
アコースティックのソフトロックな
サウンドで
アレンジが当時売れっ子の
柳田ヒロさん

ジャパニーズポップスの
胎動期
フォーキーなサウンドが
全盛の時に
軽やかなサウンドとボーカル
これは違う土俵で光を放つアーティストだと…

特別何かキャッチーなものは無いけれど
あの時代には
早すぎたアーティストだったのだと思う
あと5年後くらいにデビューしていたら
ニューミュージックというまた、違ったウェーブの中でだったら
評価が高かったのではと
思えてならない。
早すぎたアーティスト。

ファーストアルバムの
第一曲目の
この作品
「旅に出ようよ」
アルバム全体印象の良し悪しを決める
第一曲、そして、二曲目

そのつかみの第一曲目に
この作品から始まるのだから
期待大だったのだと思う。

話はそれるが
プロレスの試合も同じことが言えるのだ
興行でその日始まるプロレスの試合
第一試合って結構重要だと言われる
ダレた試合だと
メインイベントの試合までの流れができないので
とても重要な位置なんだという

もちろん
アーティストのアルバムにおいても
いえることなんだと思う。
特に第一曲目は導入部分
イントロに値する
そしてエンディングへと
結んでいくアルバムの価値を
あげるのも下がるのも
やはり
第一曲目なのだと思う。

旅に出よう…
そうなんだよね
もう、そろそろ
いいんじゃない?
なんか
コロナのことも気にしないで
思いっきり羽を伸ばして
楽しみたいなぁ
無邪気な時間、
好奇心の地図を持って
旅に出ようよ







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