明日の葉っぱ(8×8)=69

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五月の風 加藤和彦 

2022-05-23 07:37:21 | 僕の音楽日記
シングル「純情」のカップリング曲
この頃1993年発売の作品
吉田拓郎 加藤和彦の
名前が大きく刷られたジャケット
の作品「純情」
シングルCDでは
A面B面ではなく
カップリング曲という扱い。

共作、共同作業では
1971年に
エレックレコードから
アルバム「人間なんて」を
制作した時から
始まった関係。
途中
1986年に
アルバム「サマルカンドブルー」を
制作
プロデュースを任せてる
86年頃の拓郎さんはもう
迷走していってた頃
色々な意味で誰かの助けを必要とされていたようで
作詞 安井かずみさんの作品群で
固めた
アルバム「サマルカンドブルー」
から
7年後に
このシングルを発売している
93年。


90年代になっても
やはり吉田拓郎は吉田拓郎を
作り上げていく作業を迷いながら
外的刺激も含めて
作詞家阿久悠さんのチカラ借りて
「純情」を出し
盟友加藤和彦さんのチカラを借りて
「五月の風」を作った

作詞吉田拓郎
作曲加藤和彦
クレジットの作品
最初で最後だったろうと思う

歌:加藤和彦

作詞:吉田拓郎

作曲:加藤和彦

5月の風を 浴びたくて
心の窓を開けてみる
ただ何となく それらしく
ここまで歩いてきたようだ

いく度か胸に しみたのは
その頃愛が見えたから
今ひたすらの 純情を
つらぬく気持があふれくる

いさかいは はるかな夢になり
遠い日が しみじみなつかしい

※夏に向かう 雲たちよ
先に行ってくれないか
あの人の事を もう少し
考えていたいから※

Yeh… Mm…

思い出は 静かに抱けばいい
また次の 季節に逢えるまで



夏に向かう雲たちよ

先に行ってくれないか

もう少しあの人のことを

考えていたいから…


そんな風に考える

清々しく五月の風が吹いている…







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