物語には
物事には
始まりがあって
終わりがある
プロローグ
があり
エピローグ
がある
じゃあ
どこで
何を
どうしたら
どうなったら
プロローグで
どの辺から
エピローグになるんだろう
人生において
僕の今は
もう、紛れもなく
エピローグになろうと
してる
まだ
あとがきには
なってないけれど
もうそろそろ
幕を下ろして
いく時期に
来たってところ
還暦を境に
人生60年で
一回り、一巡りして
また、新たな人生の
旅がスタートする
なんて事も言われるけど
人生において
日々において
「選択」の繰り返しだ
人が
朝起きてから
寝るまでの間
9000回
選択を繰り返しているという
細かいところから
脳みそが
判別、判断し
決断し、行動しているという
必然的に
そうゆう行動をとってる以上
始まりがあれば
終わりもやってくる
ついつい、
「永遠」を思い、
願い、「永遠」を持ちたいと
欲張りになる
叶わないものなら
尚更…
会う事や、触れることや
同じ景色を見る事や
同じ歌を聞く事なんかも
できないのなら
どこかで
諦め
幕を引こうと
考えてしまう。
どこかで願い
どこかで希望する
小さな夢ならば
カタチにすることが
もう、できないので
あれば…
綺麗なカタチで終わらせたい
と願う。
でも
物語は
To be continued
でありたい。
今のカタチは終わっても
終わらせても
また
違う物語を綴れていけたら…
人生も
まんざらでもないのかも…