明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

春になれば 吉田拓郎

2021-03-19 06:58:00 | 僕の音楽日記
セルフカバー盤 
「ぷらいべえと」に
収録されてる
「春になれば」
小坂一也さんへの
提供曲としてあったこの歌

この歌をはじめて知ったのは

アルバム
「ぷらいべえと」で
だった。
そしてこの歌は
お気に入りの一曲になった。


修学旅行のバス移動の時
バスガイドさんが
拓郎さんファンで
その頃僕の周りには
男女問わず
拓郎ファンを公言する
人はいなくて
片手間に拓郎を聴く程度でしかなく
僕のような
熱烈なファンはいなかった。
だから
バスガイドさんの
拓郎ファンだという
告白に
舞い上がり嬉しさ余って
もう、バスガイドさんへは
前のめりでアタックを
していた僕だった。
バスの中で
歌を歌って下さいとマイクが
回され
あの当時伴奏もなく
僕は
自分で歌詞カードを持参し、
「春になれば」を歌った思い出が
ある。

少し大人の
センチな場面、
落ち込んだ瞬間
を歌い上げる
喜多条忠節

なかなか
いい詩を書いてた時期だったんだよね
喜多条忠さん
73〜77年頃の作品は良いものが
多いです。



春になれば

作詞:喜多条忠

作曲:吉田拓郎

誰からも傷つけられたくなくて
ギターばかり弾いてた夜がある

お前を傷つけたくなくて
気付かぬふりで
微笑んでた夜がある

お前がいなくなってからも
春になれば
ポピーの花を買っちまう

淋しさが 心の扉を叩くまで
人はそれまでの倖せに
気付かないんだね

人はそれまでの倖せに
気付かないんだね


左手でお前の髪をまさぐり
右手で心をまさぐる俺さ

お前に縛られたくなくて
有り金はたき
旅に出かけた夜もある

お前がいなくなってからも
春になれば
知らない街で酔っちまう

悲しみが 心の扉を叩くまで
人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね

人はそれまでのあやまちに
気付かないんだね




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