
昨日まで
一緒に仕事をしていた人が
今日
もういない
命
宿命
寿命
昨日言葉を交わし
今日は
もう
この世にいない
ポッカリ
その存在が
この世から
いなくなる
急性心不全。
「人は そう簡単には
死なないよ!」
という意見と、
「人の命なんてあっけないものよ」
という意見と、
命の重さは
重いのか
軽いのか
ならば
自分に残された
この世での時間はあと
どれくらいなのか
ある日突然…
という
命の灯火が消える日
僕も何年か前
交通事故で
危うく
命を落とすところだった。
そして
最近…
そう、ここ最近…
身の回りでも
最近ざわついている
原因不明のバッテリー上がり
車が足止めくらって
家に帰るのが遅くなるのを嫌って、
虫の知らせか
早めに移動して
みたら…
なんと…
事故現場に間一髪
遭遇しなくて
すんだり、
そして、
今度は、
昨日の今日。
目まぐるしく
何か大きな流れの中を
急流を下るときのような
そんな感じの毎日。
どこへ流されてゆくのか
それでも
自分を見失わず
出会いに感謝し、
今
それでも
生きていることの実感を
噛み締めて
生きて、生きて、生き抜いて
いこうと思う。