青春貴族から
仮面貴族のお話…
仮面貴族
千の顔を持つ男
ミルマスカラス!!
レスラーの入場曲として
曲が使われて
戦いの高揚感を演出するものと
して、入場曲はなくてはならない
ものとして定着した。
1975年発売だったこの曲も
2年後の1977年に
全日本プロレスの
千の顔を持つ男の子
ミルマスカラス選手の入場用として
採用されてから
オリコン洋楽チャートも年間1位だったとか…
しかしながら…
「君に恋したのに、君は僕を空高く吹き飛ばした…」
という訳詞
なんともこれから戦いに赴く
レスラーにしたら
シマラナイ、内容の歌詩で
苦笑いだったなかなぁ…
それから
スポーツ選手、野球とかもバッターボックスに入る時とか
応援曲みたいに
その選手の好きな曲が使用されるようになったり、
いわば
この曲が
先駆けになったわけで
洋楽をどんどん聴き始めた中学生の頃
それまで歌謡曲ばかりのテレビ少年は
ラジオにも耳を傾け洋楽にも興味を持つようにしてくれた
「スカイハイ」
でも、あの頃
グループ名が曲のタイトルなのか?
曲名がグループ名なのか?
ごっちゃだった
この
「スカイハイ」にしても
最初、グループ名だと思ってて
スカイハイの歌う
「ジグソー」
とか
ごっちゃだった。
ミルマスカラス選手はベビーフェイスで外人なのに
悪役ではなかった
いわば日本陣営の善玉役だったことも人気が出ていたし、デストロイヤー選手に続き人気のマスクマンだった。
カッコ良かった!
そう!
タイガーマスクが出現するまでは…