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虹とスニーカーの頃 チューリップ

2022-04-18 06:57:00 | 僕の音楽日記
1979年発売の
チューリップの新曲
「虹とスニーカーの頃」


♪ワガママ は 男の罪
oh〜
それを許さないのは
女の罪

若かった
ohh〜
何もかもが
wmm〜
あのスニーカー は
捨てたかい?


サビから始まるキャッチーな歌い出しで
当時
スニーカーというコトバが出てきた

いわゆる
運動ぐつのこと
なんだけど
スニーカーというだけで
オシャレに聞こえる
この辺がニューミュージック
の領域にもうなってる。

比較しても
吉田拓郎さんの
「金曜日の朝」という
安井かずみさん作詞の歌がある


だけど今でも気にかかる
君と映画を見た帰り
小雨に濡れた運動ぐつ
赤いドアに脱ぎ捨てた
と歌ってる


その当時1973年だから
もう6年も経つと
運動ぐつ
とはいわなくなった。
よくいってシューズ

スニーカーというコトバが斬新で
カッコイイ
やっぱり
converseとかのキャンパスで流行った感じをイメージする

あの頃あたりから

オシャレは足元から…と、
言われるように
靴にもデザイン性や
機能性が上がり
オシャレになっていった
そんな時代。

とにかく軽く
しなやかに
そして
オシャレに
そんな社会的に
音楽的にも変換期に入ってきた
1979年

だけど
サビの歌詞の
♪ワガママは男の罪
それを許さないのは
女の罪

とまで断定的に
言い切りで
はじまるこの歌詞に
逃げ道はない

ワガママ=罪(男)
ワガママを許す=罪(女)


罪状認否のような
ものものしい
感じもして
逆にある意味
キャッチーだった

刷り込まれるコトバって
やはり少々大袈裟でなくては
人の心を取り込めない

聴く側にどれだけインパクトを残すかが
印象に残る作品かということの
別れ道はやはり
そういう意味では
歌詞の大切さは
曲のみならず
ヒット曲にして大きなウェートを
占めるのだろうね










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