明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ヨバレカタ

2020-06-10 05:47:00 | 散文 詩 

小さいときから

〇〇ちゃん

と名前にちゃん付で呼ばれてきた


苗字の上だけに〇〇さんとよばれたり

〇〇ちゃんとよばれたり

でも、


名前に さん 付で呼んでくれた人は

ほとんどいない

近しい人になれば誰だって僕の事を

〇〇ちゃんと呼ぶ

会社関係は流石に苗字に

さん 付だけど



名前を「さん」付で女性から

呼ばれるのって


ちょっと、いや

だいぶ

嬉しい

〇〇ちゃんもいいけど

何か親愛の情というか

リスペクト感を感じちゃったり



呼ばれる側は

呼ばれ方の免疫の少ない

呼ばれ方に

喜びと照れと誇らしさを感じる



名前を呼ぶ

その行為


でも

〇〇さん!としっかり名前で呼ぶ事って大事かも

最近は

「おい、」とか

「あの〜」とか

「ねぇ」とか


はたまた名前で呼ぶにも


名前を

苗字を

ど忘れして

呼べないってことも

しばしば



00さん!」

言葉にはキモチが乗っかっている


〇〇さん


近い情の時は嬉しく距離も近く感じられるけど

その距離は

測れないものなのかもしれない


近くなったり、遠くなったり、


嬉しく感じたり

冷たく感じたり








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