明日の葉っぱ(8×8)=69

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町の風景 尾崎豊

2023-01-09 06:12:00 | 僕の音楽日記

17歳の地図
デビューアルバムは
17歳の尾崎豊、
1983年に発売され
ここから尾崎豊という
アーティストが化けていく

アルバムの第一曲目
「町の風景」
尾崎豊さんのこのファーストソングは
いわゆる
[フォークソング]といってもいい印象の作品
滑り出しにして好印象

70年代が終わり
80年代は、始まり
新たな音楽スタイルを標榜し始めて
とりあえず70年代のオピニオンリーダーは
依然健在なのだが その中にあって
音楽スタイルは変化を求める風潮が強く
違う景色を、
オーディエンスも新しいリーダーを
求め始めていた。

まだなにも足しても引いてもない
真っ直ぐな少年
綺麗な透き通った声
これから
尾崎豊の快進撃は始まっていく
スタートボイス。

力加減もいい具合に抜けて
メッセージもストレートに伝わってくる
熱い尾崎豊のイメージと違って
アイドリング状態で
この後のポテンシャルを
感じさせる
とても心地よい歌。

アルバムとは違ったバージョンの
この「町の風景」

そう、
町の風景は
その時々で
見ようにもよって
変わってみえたりする
立ち止まることなく
生き続ける「町」に
溶け込むのか、抜け出していくのか…









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