ウグイスという鳥がいる事も ウグイスの鳴き声も知っていますが ホトトギスと言うと 飛ぶ姿を見たことも 鳴き声を聞いたこともありません
鳴くまで待つか! 鳴かせてみせるか! と 日本の戦国時代から さえずっていたはずの鳥なのに 私には ホトトギスというと 花のほうが先に思い浮かぶのです
さほど日光を必要としないことから 北側に向いた我が家の玄関を彩ってくれる ありがたい花で いくつかのホトトギスを育ててきました
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花の中では 割と育てやすいホトトギス
なのに 下向きに咲く姿も妖艶なキイジョウロウホトトギスについては 実は 今年で2回目の挑戦です
数年前のこと 手元に来てから1度咲いただけで消えてしまったので それっきりになっていました
名前のキイは紀伊半島 ジョウロウは大奥の職名だそうで その高貴さ漂うネーミングからも 私の思い通りにいきそうもない様子が伺えます
今年の春 恒例の植木市で 山野草に詳しそうなオバサンに 「きっと咲くから大丈夫」 と言われて 再び連れてきてしまった 紀伊の大奥ジョウロウさん
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植木市オバサンの太鼓判よろしく 蕾が1個 つきました
♪ 咲かぬなら咲かせてみようホトトギス
白いホトトギスも最盛期を迎え 玄関に出ると足元の白い花弁に目が留まり その花の作りの煩雑さは何ゆえかと しばし佇んでは思いを巡らされる花です
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今 気になっているのが ブルーのグラデーションの花弁をもつ タイワンホトトギス
いつか見つけて きっとこの手で 咲かせてみよう! と意気込んでは 太閤秀吉の心を偲んでみたりする 麦 です
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あの方を純真無垢と思う、という私に激怒して、私から去って行った人がいました。
どうぞ、私の考え方に異論があるのなら去って下さい。
私は、やはり、あの方は純真無垢な部分をお持ちだと思うのです。
でなければ、あのように人の目を気にすることなく、本心を吐露できるものではないと思う。
そこが、あの人の最大の魅力ではないだろうか。
私は、あの人の言動に怒りや納得できない事はあるけれど、決して嫌いではない。
むしろ、可愛い女性だと思う。