宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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スーパームーンの皆既月食 談

2021-05-27 07:24:36 | 日記
赤いお月さまを見たいなら 12年後の2033年10月8日まで 元気で生きているしかないな

昨夜の その時刻 
見上げると 藍色のところどころに雲が浮かんでいるのが見えたから 空は晴れているはず

「少し雲がかかっていますが 出ましたね」 とのライブニュースに カメラを持って外に出ると あちらこちらでウロウロと空を見上げるご夫婦や若者たち

スマホを耳に当てた女性は 「お月さま 見てる? 見えないのよぉ・・・」 と 電話の相手に訴えている


私も 東西南北 天を一周したけど どこにも お月さまは見当たらず


う~ん
どうやら 私が暮らす標高からは見えない位置で 満月は赤く染まったらしい


ニュースでの映像は神奈川県方面らしかったので 私よりも南方に住む知人に電話してみたら 肉眼では見えたらしいけど 「スマホではうまく撮れなかった」 と送ってくれた画像が

これっ!

  


その時に備えて 昨日は朝から 数年前にマクロで花を写したくて買い求めたカメラの取り扱い説明書を引っ張り出し PCで 「月の写し方」 もググり 露出っていうのを ISO→400 F値→8.0というところまで把握できたのでしたが

あげくに シャッタースピードを 1/800 とある

露出の設定が完了した上で シャッタースピードを設定するモードに移動したら ISO→400 F値→8.0 は どうなるの?

やっとこぎつけた露出モードが解除されては困るので シャッタースピードは無視して その時に備えた努力を無にしたくなくて

せめて 昇って来た時の月食を写そうと 粘った結果は




肉眼では 雲の中で霞んではいるものの 下弦の三日月サイズで見えたんだけどね ・・・ 😢

12年後の その時まで まずはカメラの使い方をマスターするべきです な! 


何億円という大金をかけて 10何人かが宇宙へ旅するという話題に 10何人のメンバーを一人だけ減らして その費用を コロナ禍によってアルバイトが無くなり 学費が支払えず退学するという若者たちに譲って欲しい なんて思ったりしたけど

スーパームーンの赤い月を見たくて みんなの心が一つになった宇宙への夢は 若者たちの未来に繋がることでもあるんだな となると また違った思いも沸いてきたりして

私も あと12年 
がんばりましょ!