ボダイジュ(Tilia miqueliana)はシナノキ科の植物。京都新聞によると真如堂の本堂前の菩提樹が満開でミツバチが来ているというので見に行ってきた。確かに芳香を放つ淡黄色の花をいっぱいに咲かせていた。しかし時間がわるかったのかミツバチは一匹も見あたらなかった。菩提樹は臨済宗の開祖栄西が中国から日本に持ち帰ったと伝えられる。釈迦が悟りを開いたのは本種の下ではなくクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)とのことだ。
ボダイジュ(Tilia miqueliana)はシナノキ科の植物。京都新聞によると真如堂の本堂前の菩提樹が満開でミツバチが来ているというので見に行ってきた。確かに芳香を放つ淡黄色の花をいっぱいに咲かせていた。しかし時間がわるかったのかミツバチは一匹も見あたらなかった。菩提樹は臨済宗の開祖栄西が中国から日本に持ち帰ったと伝えられる。釈迦が悟りを開いたのは本種の下ではなくクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)とのことだ。
別名ヨメナノキ。学名Itea japonica。主として近畿地方以南の山に自生するが、これは我が家の庭に植えたもの。5-6月に穂のような花を多数つける。ズイナ属は東アジア産のものと北米東部の落葉性のコバノズイナがある。