2007年11月13日(火曜日)
みぞれにあられにかみなり、
漢字で書くと霙に霰に雷・・
敦賀のおなじみの冬模様だ。
厳しい残暑に音を上げていたのに
2ヵ月後は、ストーブがなくては、
震え上がってしまいそうな悪天候。
今朝は、今庄で積雪のために
スリップ事故とかで、
北陸高速道はストップ。
寒くて、冷たい今日の天気とは
うらはらに、
わたしの心と頭の中は、
熱く燃えたぎっている!!
19日に開催される、
議会だより編集員会にさきだち、
原稿案が送付されてきた。
今回のわたしの質問事項は
木崎地区の施設建設についてである。
「帰属される歩道部分が地権者個人の
所有のままでも、市は寄付を受けるのか」
という点については、事前ヒアリングでも
答弁でも、市の登記になってはじめて
市に帰属されると答えたはずだ。
なのに、議会だよりの回答では、
「仮に隅切りが設置されていない
場合であっても、開発行為区域にある
道路については、都市計画法40条によって
市に帰属される」となっていた。
あきれて声も出ない・・
隅切りがなくてもなんとか、
工事検査完了をおわらせ、
個人の地権者の登記のままでも
市道として、使用させてしまおうという
魂胆がありあり・・・
ところで敦賀市建設部のみなさんは
開発許可制度運用指針の
Ⅲ-10
法39条、40条関係
(公共施設の管理・帰属)を
お読みになっていないのだろうか。
12月議会はここが焦点です。
都市計画法令要覧の483ページから
500ページまでを読めば、
わたしの質問内容も、
それに対する回答も自ずと
わかるはず。
12月議会で、どのような答弁が
出てくるのか、楽しみにしておく。