2010年7月12日（月曜日）
Ｗ杯で一番活躍したのは、ドイツのパウル君だろう。
予想タコだの占いタコだのと、世界中のニュースで
流れるほどの人気者だ。
なんせ、決勝戦の行方まで的中させたんだから・・・
ドイツが負けると予想したときには、食べてしまえ！と
大騒ぎになったそうだ。
パウル君も命を賭けて予想していた？
きっとどちらが勝つかで賭けていた人は世界中に
いっぱいいるんだろうなぁ・・・
パウル君を頼みの綱にして・・・
賭け事を博打というけれど、
偶然の成功をねらってする危険な試み・・・という意味もある。
選挙も人生を賭けた大博打かもしれない。
候補者はもちろんのこと、有権者にとっても・・・
2010年7月12日（月曜日）
選挙の結果をみると、民主の井ノ部さんの得票数が
自民党の山崎さんより、上回っているのは
敦賀市だけ。
共産の山田さんの票の割合も他の自治体に比べ
ダントツに多い。
候補者別開票区別得票数一覧
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/senkan/22sangisen/kaihyo-sokuho_d/fil/027.pdf
比例区・名簿登載者の得票総数の開票区別一覧
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/senkan/22sangisen/kaihyo-sokuho_d/fil/040.pdf
比例区・得票総数の開票区別政党等別一覧
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/senkan/22sangisen/kaihyo-sokuho_d/fil/038.pdf
福井県選管の開票速報結果はなかなかにおもしろい。
保守王国・福井県のなかにあって、
敦賀市だけは、特異な存在であることを
物語っている。
越前とも若狭とも違う、敦賀独自の歴史と文化と気風が
息づいているのだとあらためて、思い知った。
常に新しい風が吹くことを
待ち望んでいるのが敦賀なのかもしれない。
