2010年7月29日(金曜日)
ひさびさに、気温が30度を下回り、
猛暑から開放されて、今日は少し気分がいい。
明日は豊橋の娘のところへ、
あさってからは岐阜、
週があけた2日には、議会運営委員会と
敦賀市の基本構想についての議員勉強会、
3日は広報委員会と過密スケジュールが続く。
猛暑がぶり返さないことを祈るばかり・・・
さて、今年から16日の灯ろう流しと花火大会に、
市民向けの有料席が登場するという。
花火の観覧に一番いい席が観光客向けの有料席で
占められていることに、市民からの苦情がでていたことも
あって、市民向けの有料席を設けることになったそうだ。
灯ろうを流したくても、交通規制が厳しく、
かなりの距離を歩かないと海岸に近づけないので、
高齢者にとっては、いきたくてもいけないのだと
いう話をよくきく。
お盆の行事である灯ろう流しと花火大会が
いっしょというのを見直したほうがいいのかもしれない。
でも、長いあいだ市民に定着してきた行事なので
分離するのは難しいだろうなぁ・・・
花火にはなぜかしら心を奪われてしまう。
言葉もなくただただ、夜空を彩る美しい夢を
なにもかも忘れて見とれてしまうのだ。
そのぶん、終わったあとの淋しさはいつまでも
胸の奥でくすぶり続ける・・・
今年は花火を見ることができるのだろうか。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=22836&storytopic=1
敦賀花火大会に市民向け有料席 30日受け付け開始
福井県の敦賀観光協会は29日、
8月16日に敦賀市松原海岸で行われる
「第61回とうろう流しと大花火大会」に初めて、
市民向け有料観覧席を設けると発表した。
1席1千円で200席用意する。
30日午前8時半から受け付ける。
大花火大会は日本海側最大級で、打ち上げ総数は1万3千発。
60回記念大会だった昨年度は県内外から約21万8千人が訪れた。
同協会は2003年度から、市外の観光客向けに
有料観覧席を設けた。
市民からは「花火の見やすい席が観光客向けなのはおかしい」
との声が上がっていた。
これを受け、昨年度は、無料市民招待席を100席用意した。
約400人の応募があったことから、
今回は市民有料観覧席を設けることを決めた。
市民有料観覧席は観光客向けA席(2500円)と同じ場所で、
パイプいす200席を設ける。
1席1千円。申し込みは1グループ10人まで。
受け付けは30日午前8時半から先着順。
同協会や市役所ロビーに置いてある申込用紙に
必要事項を記入し、代金を添えて
同協会(南公民館3階、午後7時まで)に申し込む。
9日まで受け付ける(土、日は除く)。
今花火大会の予算は約5千万円。
内訳は約3500万円が市からの補助金で、協賛金約510万円、
観光客向け有料観覧席収入で約630万円を見込んでいる。
県内の花火大会では、福井市とおおい、永平寺両町が
市町民向け有料観覧席を設けている。