はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

あ~、またか・・・ですませないために・・・

2010-07-21 | ニュースから

2010年7月21日(水曜日)
敦賀原発1号機:40年検査せず 12機器の溶接部・・・
もんじゅ:凝縮水150リットル漏れる 配管が詰まり逆流・・・
原発関連のニュースが記事になるたび、
あ~、またか・・・どうせいつものこと・・・
と、聞き流してしまいそうになる自分が怖い。

不安を通り越して、問題の多さにうんざりしてしまう。
環境には影響がない・・・放射能は漏れていない・・・
だから安全?
安心などできるわけもないのに、問題がおきること自体に
鈍感になっていくようで、不安だ。

ブログにニュースの記事なんか載せてつまらん・・・という
批判が寄せられるけれど、問題を軽視せず、
これからもより敏感に反応していきたいと思っている。

敦賀原発1号機:40年検査せず 12機器の溶接部

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100722k0000m040178000c.html

敦賀原発1号機(福井県敦賀市、沸騰水型)で、
1970年3月の稼働開始当初から、原子炉再循環ポンプなど
12機器内の溶接部分を、把握していなかったことが分かった。
日本原子力発電が21日、発表した。

把握していなかった溶接部分は、原子炉の出力を制御する
原子炉再循環ポンプ3台全部に計18カ所、
重大事故時に作動するECCS(緊急炉心冷却装置)系統の
逆止弁など9個の弁にあった。
経済産業省原子力安全・保安院によると、機器溶接部分は、
日本機械学会の規格に基づき検査するよう通達している。
原電によると、溶接したメーカーから情報がなく、
検査計画に入れていなかったという。【酒造唯】


もんじゅ:凝縮水150リットル漏れる 配管が詰まり逆流 

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100721ddlk18040544000c.html

原子炉停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)で
20日午前8時28分ごろ、原子炉補助建物(非管理区域)の
地下3、4階で、換気空調系設備の凝縮水約150リットルが
漏れ警報が鳴った。
配管がさびやほこりで詰まり、排水口へ逆流したことが原因。
水は放射能を含んでおらず、試験や環境への影響はない。

日本原子力研究開発機構によると、地下3階にあふれた
水の一部(約10リットル)が、床の貫通部をつたって
地下4階に漏れて検出器が鳴動。
同階には原子炉補機冷却系ポンプや熱交換器などがあるが
影響はなかった。
配管は03年6月以来、7年以上清掃していなかった。

また19日午後11時33分ごろ、使用済み核燃料プールの
冷却水の循環ポンプ1台のスイッチが正常に動かなくなった。
予備のポンプに切り換えてスイッチを交換する。
94年4月の起動から95年12月のナトリウム漏れ事故まで
使った燃料集合体1体、ブランケット燃料集合体1体を
貯蔵しているが、冷却機能に影響はない。【酒造唯】

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7月20日(火)のつぶやき

2010-07-21 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
08:26 from web
暑くても元気な花・花・・・ http://blog.goo.ne.jp/aran1104/e/e631a84a87841dcdfc74af299a055efd
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