はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

請願の紹介議員

2010-11-18 | 議会

2010年11月18日(木曜日)
市民の方から、請願の紹介議員になってほしいと頼まれ、引き受けた。
その市民の方は何人もの議員に紹介議員になってくれるよう頼んで歩いたそうだ。
とある議員は、紹介議員になるどころか、
家までやって来て請願を出さないように説得したらしい・・・

紹介議員になれないのなら、理由を述べてきちんと断ればいいだけのことだ。
憲法で定められた国民の権利である請願を出さないほうがいいなどと
説得する議員がいることに、ビックリするやら、腹が立つやら・・・

日本国憲法第16条
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、
廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、
何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

たぶん、その議員は、請願を出さないほうが抱えている問題を
より解決しやすいとでも言ったのだろう。
そのほうが市民の方のためになるから・・・
というのが大義名分なのかもしれないが
国民の権利を侵害しているとは思わなかったのだろうか。
市民に圧力をかけているとは思わなかったのだろうか。

請願を出したからと言ってすべからく問題が解決するわけではないことは
市民の方もじゅうぶん理解しているのだ。
請願が通らないこともあるかもしれないということも・・・である。

はてさて、くだんの議員はどんな弁明をご披露なさるのか・・・
頭脳明晰なお方ゆえ、さぞかし立派な論理を展開することだろう。

そのまえに、わたしが侮辱罪で訴えられるかしら・・・

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クローズアップ現代で風力発電が取り上げられる?

2010-11-18 | 風力発電

2010年11月18日(木曜日)
今日の午後7時半からのNHKクローズアップ現代
エコで赤字!? ~特別会計の実態~

国が新エネルギー導入のために、自治体に補助金をだして
進めてきた風力発電。
その約60%は採算がとれず、各地で「赤字」に陥っていることが、
NHKの調べで明らかになった。
「風が吹かない」「落雷で故障」というのがその理由だが、この補助金は、
「エネルギー対策特別会計」から出ているため、事業から撤退すれば
補助金を返還しなくてはならない。
今、補助金制度から新たな制度への移行が検討される中、風力発電を通して、
「特別会計のあり方」を考えていく。

■再放送時間変更のお知らせ
【BS2】25:41~26:07〈19日(金)午前1:41~の放送です。〉

さてさて、風力発電を通して「特別会計のあり方」を考えていく・・・
ってことは、風力発電が抱える問題が主題ではないってことになる。
どんな切り口であろうと、風力発電がでてくるからには
見逃すわけにはいかない・・・

コメント (1)
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