はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

不安な出来事

2010-11-24 | つるがのまち~あれこれ~

2010年11月24日(水曜日)
朝鮮半島での砲撃事件は心の痛む出来事だ。
同じ民族なのに・・・と怒りととまどいの声がニュースで伝えられている。
これが戦争の火種とならないように祈るばかりだ。

敦賀市民にとってもこの出来事は不安が大きい。
原発をねらわれたら、どうするんだ・・・
という話があちこちでささやかれている。

放射能と言う目に見えない危険物にくわえ、ミサイルが原発施設を狙うかも
しれないという恐怖まで味わわなければならない市民・・・
これが地域振興で多額の交付金や寄附金をもらい、
原発城下町で暮らす敦賀市民が背負った運命なのか・・・
とおもうといたたまれない。

「原発との共生」「原発があってよかったといえるまちづくり」を
強調する市長の言葉がことさら、しらじらしく聞こえてくる。
おねだりしなくても、多額の寄附金がころがりこんでくることが
市長にとって「原発があってよかった」と言えることなのかもしれない。

コメント
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