はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「もんじゅ」の存続・・・市議会の総意?相違?

2016-10-08 | 脱原発

議会最終日に賛成多数で可決された

「核燃料サイクル政策に係る国の責任ある対応を求める意見書」は

・国策に協力してきた地元を抜きにして決めないでほしい

・地元に対し、きちんと説明しなさい

という内容だった。

 

提案者である原子力発電所特別委員会の田中委員長も

「説明してください」というのが意見書の趣旨であると

明言している。

http://www.tsuruga-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=594

 (☝は最終日のインターネット配信)

確かに、文章には「もんじゅを存続してほしい」

「廃炉にするな」とは、書かれていない。

 

ところが昨日の北條議員のブログ(一部抜粋)には

県議会で西川知事は

「何が何でも残して頂きたいという単純な話ではなく、

核燃料サイクル政策全体でどう評価するかが重要だ」などと述べ、

年末にかけて進む政府の議論を注視するとの意向は、

存続をとの敦賀市議会と違っている。

と、書かれていた。

 

意見書には書いてないけれど、

敦賀市議会としては「存続を求めていく」というのが

原発推進派議員の総意なんだろうか・・・

 

「もんじゅの廃炉は仕方がない。それより3・4号機の増設だ」

と、これも原発推進派の議員の言葉だ。

 

水面下でいったいどんな駆け引きがおこっているのか・・・

気になるね。

 

 

 

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10月7日(金)のつぶやき

2016-10-08 | 脱原発
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