文部科学省が、データ取得のための短期間の運転を条件に、
2020年にも廃炉作業を開始する計画を検討している・・・
というNEWSが流れたと、思ったら
規制委員会の田中委員長は、「ありえない」
「短いからいいとか、高速増殖炉でそういう議論をすること自体が
想像を絶する」と厳しく批判・・・だって・・・
とうとう、「もんじゅ君」は原子力村の「こまったちゃん」に
なっちゃったみたい。
金食い虫もんじゅ君、迷走もんじゅ君、灰色・廃炉もんじゅ君、
切り札もんじゅ君、見果てぬ夢もんじゅ君、
打ち出の小づちもんじゅ君・・・
でも、立地自治体の首長さまとか議員さまとかからは
「存続、存続・・・」と愛されているもんじゅ君。
「存続、存続・・・」がなんだか
「損得、損得・・・」と聞こえてしょうがないわたしです。