はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

『共生社会 ろう者の母に育てられ市議に』米川勝利さん

2017-11-04 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

今日は、鯖江市の夢みらい館で、

福井県女性議員の会の総会と研修会が開催された。

 

1999年の統一地方選後、

県内の女性議員が立ち上げた女性議員の会も18年が経過。

現在、県・市・町の21人の女性議員が会員となっている。

研修会は、

『共生社会 ろう者の母に育てられ市議に』

         ~障がい者の権利を守りたい~

講師は、大阪府茨木市議:米川勝利さんである。

 

今年の衆院選のまえ、9月19日の福井新聞の

「18歳からの1票」の記事で、取り上げられたのが

米川勝利さんだった。 

   

ご自分のおいたちとご両親のこと、

なぜ市議をめざしたのかなどを踏まえ、

手話とろう者の歴史にも言及。

 

手話を言語とする条例の普及や、障がい者の権利を守る活動の

あれこれを語っていただいた。

越前市では、ろう者のために

タブレット(A4)による取リ組みも始まっている。

 

福井県議会でも条例化をすすめているし、

いずれ敦賀市でも導入されるだろう。

とても収穫の多い研修会だった。

 

研修会の後は、場所を神明苑に移して懇親会となった。

懇親会の前には「神明苑」の温泉で、疲れを癒した。

   

 

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