借金の返済に、悲鳴をあげている貧乏人には、
想像のつかない世界のお話である。
そう・・・パナマの次は、パラダイス・・・
まさに「楽園」そのものである。
タックスヘイブンですら、理解の範疇をこえる言葉なのにネ。
世界中の人々のほんの、一握りの富裕層が
世界中のお金のほとんどを、握りしめているってことだ。
今回の「パラダイス文書」は「パナマ文書」を
上回る衝撃的なニュースとなったことは、言うまでもない。
だけど、やっぱり・・・貧乏人には「遠い世界」のお話。
何だかんだいってもさ、
お金持ちってのは、みんなお友達なんだねぇ・・・
わたしのまわりにゃ、
金食い虫で仕事したくない症候群の
ビンお坊ちゃま君やら、
金食い虫で見栄っ張りの元・ビンお嬢ちゃまばっかり・・・
「ビン」は、もちろん貧乏のビンである。
いつの日か「パラダイス」を実感できる日は
くるのだろうか・・・って、くるわけないわなぁ・・・