金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 1月5日

2023-01-05 18:48:58 | 競馬

 今回からは「3歳戦回顧」となります。新馬・未勝利戦では、見処のあったレースのみを選んで、回顧致します。

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 中山1Rダート1200mを勝ったキタサンブラック産駒シュバルツガイスト5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、4番手からファインニードル産駒ジェイケイファインが先頭に立ちますが、大外を豪快にシュバルツガイストが差し切って、1馬身3/4差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒6。2着ジェイケイファインからクビ差の3着には、後方から追い込んできたジャスタウェイ産駒レディアス

 中山5R芝1600mを勝ったシルバーステート産駒メタルスピード6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げてそのまま押し切りを図るキズナ産駒サルヴァトーレを追いかけて、メタルスピードがゴール直前でアタマだけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分34秒1。2着サルヴァトーレから2馬身1/2差の3着には、最後方から追い込んできたルーラーシップ産駒コントラポスト

 中京5R芝2000m新馬を勝ったシルバーステート産駒ヒメナデシコ7番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るノヴェリスト産駒アイヲヨブテーラーを、残り100mのところで捉えて、そのまま1馬身差で快勝。良の勝ちタイムは2分3秒5。2着アイヲヨブテーラーから1/2馬身差の3着には、4番手から差してきたモーリス産駒トレチーメ

 

 中山6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒アヴニールドブリエ後方待機で脚を溜めます。4コーナー手前からマクリ気味に前に進出、先に2番手から先頭に立ったデクラレーションオブウォー産駒ハウゼの横から早めに抜け出します。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分0秒8。2着は3番手から外を差してきたハービンジャー産駒キミノナハマリア、そこからクビ差の3着にハウゼ

 前半1000mのラップが1分0秒3で、淀みない厳しいペースの中、勝ちタイムが暮れのホープフルSの2分1秒5を上回る2分0秒8。勝ったアヴ二ールドブリエの次が楽しみです。おそらく府中の共同通信杯あたりか。

 

 中京6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったルーラーシップ産駒フリームファクシ5番手追走で脚を溜めます。逃げたトンジンチの前半1000mのラップは1分0秒5と流れる展開。直線に入ると、馬場の中央を堂々と抜け出してフリームファクシが先頭に立ちます。最後方からハーツクライ産駒ダノントルネードがこれに迫りますが、差は詰まらずに1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分0秒2。2着ダノントルネードから2馬身1/2差の3着には、6番手から差してきたハーツクライ産駒シェイクユアハート

 勝ったフリームファクシは、ハイレベルなレースを勝ち切って2連勝デビュー戦は、あの伝説の新馬戦でミッキーカプチーノの2着。ここで素質馬ダノントルネードを倒しましたので、堂々クラシック路線へ名乗りをあげました。それにしても、ルーラーシップ産駒は、ドルチェモアキングズレイン、そしてこのフリームファクシと、次々クラシック候補が出てきます。確変状態と言えるでしょう。

 

 中山10R芝1600mジュニアカップ(3歳オープンクラス)を勝ったファインニードル産駒クルゼイロドスル好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半3ハロンのラップは35秒0とややスロー。直線に入るとクルゼイロドスルがスピードを加速、そのまま後続を突き放して4馬身差の圧勝。良の勝ちタイムは1分33秒7。2着は2番手からエイシンヒカリ産駒ニシノライコウ、そこからハナ差の3着には、4番手からマインドユアビスケッツ産駒降るメタルボディー

 勝ったクルゼイロドスルは、デイリー杯2歳S5着からの勝利上手く淀みのないペースに持ち込んで、後続に脚を使わせるレースにしました。マイルまでならば、卓越したスピードを活かした逃げが有効なので、覚えておいた方が良い馬です。圧倒的1番人気で6着に敗れたノッキングポイントはまだ馬が幼く、もう少し心身ともに成長が必要。夏の時期にジックリ育って欲しいと思います。

 


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【競馬】 中山金杯(GⅢ)と京都金杯(GⅢ)! 年明けに七福神は現れるか⁉

2023-01-05 02:35:44 | 競馬

 年末では『救いの御子』も『新たなる希望』も現れませんでしたが、せめて金杯では『七福神』にお会いしたいもの。

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 まず中山金杯。中山芝2000mですが、暮れの有馬記念もホープフルSも、見た目よりも重い芝

 ここは芝2000mよりも長めの実績を積んだ馬の中から、⑫ウインキートスを本命に指名いたします。ここが引退レースではありますが、何と言っても、ゴールドシップ産駒ですから。金杯=ゴールドシップということで。(昨年までは、ステイゴールド産駒ばっかり狙っていましたが・・。今年の金杯からはゴルシ産駒です!)

 相手は、4歳牡馬陣から、⑤フェーングロッテン①マテンロウレオ③ラーグルフ⑮レッドランメルト。5歳牡馬からは、⑧カレンルシュルブル。6歳牡馬からは、⑦アラタ。最後に9歳騙馬の⑯ゴールドスミス

 馬券は、本命⑫ウインキートスの単勝と、⑫ウインキートスから馬連7点 ⑫⇒⑤①③⑮⑧⑦⑯

 

 

 次は中京の京都金杯。京都金杯が京都に戻るのは来年から。今年までは中京なので、中京巧者から本命を選びたい。

 狙いたいのは、7歳牡馬の③ピースワンパラディ。19か月の長期休養前には、中京の金杯2着の実績があります。休養明け3戦目で、ここが狙い処だと思います。

 相手は、4歳陣からは、⑩マテンロウオリオン②プレサージュリフト⑬オニャンコポン。5歳陣からは、⑦イルーシヴパンサー⑥タイムトゥヘヴン。6歳陣からは、⑤エアロロノア①ベレヌス。7歳馬からは、⑫シュリ

 馬券は、本命③ピースワンパラディの単勝と、③ピースワンパラディからの馬連8点 ③⇒⑩②⑬⑦⑥⑤①⑫

 


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