京都で行われる3歳牝馬のリステッド競走エルフィンSです。
過去、ここの勝ち馬からはGI7勝のウオッカ、三冠牝馬デアリングタクト、2着からもショウナンパンドラやママコチャといったGⅠ馬が生まれています。
今回も、この世代最初の新馬戦を快勝したダノンフェアレディが出走してきました。デビュー戦では、のちにアルテミスS3着、阪神JF4着となるショウナンザナドゥに完勝しており、エルフィンSの勝ち方次第では、一躍牝馬クラシックの主役として注目される逸材であります。
とはいえ、8カ月ぶりの2戦目ですから「危ない人気馬」の典型。それでも生産牧場であるノーザンファームの手厚いバックアップもあって、ここに臨んできていますので、この馬の地力を信じたいと思います。
なお主戦だった川田将雅騎手がカムニャックを選んだことが気になりますが、乗り替わるのが坂井瑠星騎手ならば、むしろプラス材料と考えたい。
という訳で、本命にはキズナ産駒⑩ダノンフェアレディを指名。
相手には、②カムニャックと⑥グローリーリンク、⑨ワイルデンウーリー。
馬券は、本命⑩ダノンフェアレディ頭固定の三連単6点 ⑩⇒②⑥⑨ で。