本日は「地元のパワースポット」シリーズの第2弾であります。
ご紹介するのは、小金井市にある『貫井神社』です。
創立されたのが、天正18年ということなので1590年です。ちなみに1590年とは、秀吉が小田原の北条氏を破り全国統一を果たした年だそうです。貫井の崖下から湧く水源地が、この貫井神社が建てられた場所にあって、400年以上の長きにわたって、地元の水神様として祀られてきたそうです。
以前ご紹介した小平市の熊野宮は、創立1704年で、玉川上水開通に先だって創られた祠が発祥でありましたが、それよりも100年以上も前に建てられたのが、小金井の貫井神社。
正月特番の地上波TVで、今年最もご利益があるパワースポットとして紹介されたせいか、ひっきりなしに参拝者が訪れています。JR武蔵小金井駅南口から徒歩10分程度かかるので、そんなに便利な場所ではないのですが、さすがTVの威力ということでしょうか。
本殿に渡る前には池があって、小さいながら、風光明媚なパワースポットであります。
一度ぜひ、お越し頂ければと思います。